SNSで「今週のコナン、やばくない?」というつぶやきがトレンド入りすることがあります。
それは、コナンのアニメのストーリーや演出が奇妙であるためです。
そのようなエピソードの多くを脚本家・浦沢義雄氏が担っていることが周知されています。
今回は浦沢氏が担当したエピソードを紹介し、
どれだけヤバいのか?カオス度を超個人的に評価してみました!
ぜひ各エピソードを見る上での参考にしてください。
今週のコナンが「やばい」浦沢エピソード図鑑【カオス度別】
今週のコナンやばいと言われる、浦沢脚本。
新しいエピソードから古いエピソードへとカオス度評価とともにさかのぼっています。
以上のような尺度を参照し、カオス度を1~5の段階で判定しています。
- 理解不能度: ストーリーの論理が崩壊しているか
- シュール度: 食べ物の擬人化や奇妙な演出があるか
- コナン困惑度: 劇中のコナン君がどれだけ引いているか
- SNS震撼度: 放送当時のネットの荒れ具合
1188話「追跡!探偵タクシー3」

カオス度★★★★★
コナンと小五郎が冷凍メンチと冷凍コロッケの製造所の完成イベントに招かれます。
コナンが小五郎オタクの運転手・石川元気とともに小五郎がイベントに招かれた謎と
同時に発生した連続宝石強盗事件の謎に迫ります。

今日のコナン大分狂ってて良かった。

今日の話、シナリオが意味不明。アニオリはもういらないかも。恥ずかしくて見られない。
と辛辣な意見も多かったですね。
真相は、小五郎たちの足止めのために強盗犯たちがイベントに招待していました。
宝石をメンチやコロッケに入れ、海外に送ろうとしていたようです。
ストーリー自体は、目的のために特定の人物を足止めするイベントを起こすという
ミステリーとしては定番の物でした。
シャーロック・ホームズの「赤毛連盟」を彷彿とさせます。
予告のメンチカツとコロッケの着ぐるみが出てきた時点で、脚本担当が読まれていました。
さらに、犯人がドローン4機で浮かせた箱に乗り、逃走する姿が衝撃的。
物理法則を無視した逃げ方や着ぐるみの登場にコナンらしくなさは感じますね。
1155話「追跡!探偵タクシー2」
カオス度★★★☆☆
小五郎ファンのタクシー運転手・石川元気が「宝石洗祭」で怪しい二人組を見たと小五郎に依頼。
そこで宝石強盗未遂事件が発生。

これを超えるネタ回はもう出て来ないと思った。

キックボードでの逃亡がシュール過ぎる。
などの反響がありました。
被害者の女性は、強盗の仲間。
宝石強盗の目的は、騒ぎが起こっているうちに、金持ちの名前や住所が記された帳簿を見ること。
次の事件を起こそうとする強盗達を捕まえて解決となりました。
被害者が犯人の仲間という設定は、推理者として良かったです。
しかし、犯人たちの逃走手段のキックボードが衝撃的でした。
1126話「逆上せあがった探偵」
カオス度★★☆☆☆
浮気調査を頼まれた小五郎は、依頼人の今叶子の夫は浮気をしていないこと証明。
しかし、夫は何者かに撲殺され、小五郎が犯人として疑われることに。

言葉遣いや展開に危うさはあったけど、今までの浦沢回の中では一番ちゃんと「名探偵コナン」してた。
と言われています。
浦澤さんの脚本の中では、王道のストーリーではないかと思いました。
そのような中でも、夫が夢中のなっているアイドルが競馬騎乗アイドルという癖のあ
る設定であったのは、らしさを感じました。
タイトル通りの小五郎の浮かれ具合も面白かったですね。
1119話「4人だけの同窓会」
カオス度★★☆☆☆
高級ホストクラブの経営者・玉井悟が殺害される。
容疑者は、被害者の学生時代からの友人たち3人でした。

今回の浦沢脚本はきちんと推理してたし、一部除けばコナンらしいコナンじゃない?
このように書き込みが会った通り、比較的コナンらしい内容であったと思います。
犯人は3人全員。
特筆すべきは、犯人3人の豹変ぶりでしょうか。
コミカルな面ばかり取り上げられる浦澤脚本ですが、人間の怖さを感じる事件が描かれていました。
1089話「天才レストラン」
カオス度★★★★★
コナンは、「オムライスの死体を見た」という老人に遭遇。
老人にレストランに監禁され不思議な現象に襲われます。

話が意味不明すぎる。

いくらなんでも内容が酷すぎる。
とSNSは酷評ばかりでした。
「伝説の回」と呼ばれています。
監禁されたレストランでお子様ランチのコスプレをした店員に襲われるコナン。
コナンに言われた「お子様ランチはお子様ランチだよ」の言葉がトラウマになった店主の復讐でした。
この話は全て夢オチ。
ミステリーの要素が全くなく、登場人物が言わなそうな言動でした。
恐らくコナンの30年の歴史の中でも、最もめちゃくちゃだったのではないでしょうか。
コナンで夢オチは、やはり反則だと思いました。
1067話「恋する商店街」
カオス度★★★☆☆
活気のない商店街にプロデューサー「マダム・ガガ」と助手の「ラビット鈴木」が突如出現。
商店街でプロレス大会をすることを提案します。

今週のコナンがめちゃくちゃコメディだった。

年内最後がこれでいいのか?
その年の最後のコナンでしたが、SNSが戸惑う様子が見られました。
商店街のプロレス大会や奇抜なオリジナルキャラなど、浦澤脚本らしさがきわだっていまいましたね。
キャラクターの濃さや商店街の店主たちがプロレスをする状況の見た目は、トップクラスのカオス度です。
実は、マダム・ガガたちは宝石を盗むための目くらましとしてプロレス大会を企画していました。
意外と犯罪の要素があり、コナンらしさがあって良かったです。
1057話「わるいやつら」
カオス度★★★☆☆
コナンは、豪邸の住人、平沢香とその母・平沢聖子が階段から落ちて倒れているところを目撃。
そこへ香の婿養子の平沢良二が現れ、二人はいつものように困らせているだけだと説明。

犯人の豹変ぶりがすごい。

最後のコナンの着地、無理がありすぎてやばい。
というSNSの声がありました。
気弱で優しそうな婿養子には、裏の顔があり、平沢家の遺産を狙っていました。
犯人が豹変し、タイトルの「わるいやつら」が回収されるのは秀逸でした。
コナンが犯人に屋上から落とされるシーンには、浦澤脚本らしさが出ていましたね。
シーツを広げてパラシュート替わりにして、無事着地。
さすがにシーツでは、小1の体重でも支えられないと思います。
この物理法則や重力を無視した展開も浦澤脚本の特徴ではないでしょうか。
1028話「ケーキを愛する女のバラード」

カオス度★★★★☆
コナンと少年探偵団は新規開店する「洋菓子のパラダイス」という店の工事現場へ行きます。
そこで洋菓子のパラダイスの社長が死亡していました。

大量のあんこの中に頭を突っ込まれて窒息死するとか、やたらカオスな内容だったので、「脚本誰!?」と家族でざわつきました。

内容がカオス過ぎだった…。
とSNSで画像付きで大きな反響を呼んでいました。
犯人は秘書の伊藤弥生。
特筆すべきなのはその殺し方です。
なんとシンクいっぱいに溜めたあんこに顔をつけて窒息させていました。
顔がケーキになった人々が妄想の中で登場する場面も。
コナンの歴史の中でも、最も変わった殺害方法であったと思います。
1010話「笑顔を消したアイドル」
カオス度★★★★☆
ファミレスで食い逃げ事件が発生。
その犯人がアイドルの加倉井加代子と似ていることから騒動になります。

またもや訳分かんない回が爆誕したわ。

今回推理する必要あった?
と言われています。
食い逃げしたのは本物の加倉井で、本当に財布を忘れて食い逃げをしてしまったというものでした。
推理の要素がないというのは、やはりコナンでやる話なのかとなってしまいますね。
ストーリーよりもゲストキャラクターの個性が際立っていたと思います。
大量のタワシを投げつけられるアイドルやテンションの高い警察官の場面が印象に残りました。
997話「スマイルの里の陰謀」
カオス度★★★★☆
コナンと少年探偵団は、高級リゾート風の老人ホーム・スマイルの里を訪れます。
しかし、経営者夫婦の行動が怪しかったため、コナンが捜査を開始します。

アニメの場合は、今回みたいにインパクトのある内容も大事なのではないでしょうか?

タイトルで脚本が誰か分かった。
という意見がありました。
浦澤脚本はお年寄りが出てくるのが多い印象なので、予告の時点で浦澤さんの担当ではないかと想像がつきました。
経営者夫婦の名前、微笑タンゴとワルツや職員の渋面オンドの名前もインパクトがありますね。
経営者夫婦は入居者のお金で高級ホテルを買収しようとしていました。
いつかは宇宙に老人ホームを建造したいと語ったり、悪事を話すときに二人で踊った
りとやはり異質さが際立ちました。
976話「追跡!探偵タクシー」
カオス度★★★★☆
とある女性のペットのアルマジロを探すこととなった小五郎。
その途中に「お化け煙突祭り」というイベントの集金を狙った強盗事件が発生します。

話が脱線しすぎ。最初の目的はアルマジロ探しだったっけ?。

小五郎ファンのタクシー運転手のテンションが高すぎ。
捜索するペットがアルマジロだったり、お化け煙突祭りというイベント
が
開かれていたりと細かな設定に面白さがあると思います。
タクシー運転手の石川元気はこの後も登場し、続編が2つも作られました。
やはり評判があったのでしょう。
石川の声優は、松野太紀さん。
コナンと双璧をなす推理漫画「金田一少年の事件簿」の主演でした。
そのような方が、浦澤脚本のエピソードの準レギュラーになることに面白さを感じました。
955話「昆虫人間の秘密」

カオス度★★★★★
コナンと少年探偵団が訪れた村は、村民たちが昆虫のコスプレをしている村でした。
コナンは村に隠された伝説の宝の謎に挑もうとします。

あきれ顔のコナン君がたくさん見れて楽しかった。

なんだよ、昆虫人間牧場って。
コナンの戸惑いが過去にないほどだったと思います。
子どもも大人も昆虫のコスプレをした村のインパクトが絶大です。
少年探偵団の出番が多く、コスプレも披露していて、子供向け番組という印象を受けました。
カオス度は、「天才レストラン」と同等だと思いました。
こちらは、夢オチではなく、コナンの世界では実在しているのが衝撃的です。
943話「東京婆ールズコレクション」
カオス度★★★☆☆
あるおばあさんからもんじゃ店に呼び出され、自分を殺そうとした犯人の捜査を依頼される小五郎。
その店内には、「東京婆ールズコレクション」のポスターが貼ってありました。

あのおばさんがルフィにしか聞こえなか
ったください。

前週のコナンとのギャップがすごい。
ストーリーの奇抜さもありますが、声優が豪華なことがSNSで話題になっていました。
特に、「ワンピース」のルフィ役の田中真弓さんが出演していることが話題になっていました。
また、この話の前話は、黒の組織のボス「あの方」の正体が判明する回。
その落差も注目されていました。
この事件の真相は「東京婆ールズコレクション」というイベントを盛り上げるための狂言でした。
浦澤さんの初めての脚本でしたが、これ以降の回を見るとまだ穏やかな展開だったのではないかと思います。
なぜ浦沢脚本はこれほどまでに愛され、恐れられるのか?
浦澤脚本は、常に賛否両論があります。
そのため、放送されると必ずSNSが盛り上がります。
否定的意見には、「コナンらしさがない」、「コナンである必要がない」という意見があります。
確かに推理をしない回もありますね。
浦澤さんは、「カーレンジャー」などの戦隊ものが代表作です。
コナンの脚本にも戦隊ものの要素が入っているように感じます。
「昆虫人間の秘密」や「天才レストラン」に代表されるコスプレや着ぐるみの要素
は、怪人がモチーフなのではないかと思います。
奇抜な犯人は、ヒーローに倒される怪人のようにも見えます。
事件が起きて、様々な手段で解決するというストーリーがコナンにも生かされているのかもしれません。
浦澤脚本を肯定する意見も多くあります。
原作の話だけでは、ストックが足りないコナンのアニメでは、アニメオリジナルのストーリーは必須です。
そのような中で、原作にはないストーリーを展開できるのは、浦澤脚本の強みだと思います。
コナンの人気を維持するためにもやはり必要であると考えています。
また、出演する声優さんは原作ありのストーリーに劣らず、有名な方が多いです。
「ケーキを愛する女のバラード」の日笠陽子さん、
「笑顔を消したアイドル」の岸尾だいすけさんや佐藤聡美さん、
「東京婆ールズコレクション」の田中真弓さんなどが代表例でしょうか。
カオスな脚本でもしっかり演じる声優さんを見られるのも大きな魅力ではないでしょうか。
次に「やばいコナン」が来るのはいつ?見逃さないor観ないための方法
浦澤脚本は放送されると、必ず盛り上がります。
そのため、今後もできればリアルタイムで観たいと思っています。
見逃さないために、予告などで放映前に浦澤脚本であることを判別していきたいと考えています。
あるいは観たくない!という方は次週は観ない選択もできると思います。
個性的すぎるタイトル
「追跡タクシー」はシリーズ化
しているので、今後も浦澤さんが担当すると思います。
まず、浦澤さんの担当回はタイトルに個性が出ているのではないでしょうか。
「東京婆ールズコレクション」や「昆虫人間の秘密」、「スマイルの里の陰謀」などがその例です。
聞きなれない単語がタイトルにあれば浦澤脚本の可能性は高いかもしれません。
次週予告で食べ物や独特の演出がないか
次に独特の演出で見分けられるのではないかと思います。
浦澤脚本は食べ物に関連する話が多いです。
「天才レストラン」や「追跡!探偵タクシー3」、「ケーキを愛する女のバラード」は
食べ物が関係する話であるのが、予告で分かります。
また、着ぐるみを始めとする奇抜な登場人物が予告で出てくる可能性もあります。
「追跡!探偵タクシー3」や「昆虫人間の秘密」が該当します。
作画の完成度がいまいち
三つ目に、浦澤脚本の話はあまり作画が良くない傾向があります。
丁寧な作画は原作のあるストーリに回されているのかもしれません。
「東京婆ールズコレクション」の前の話は、あの方の正体が判明する回でした。
このように見分けられれば、浦澤脚本回を見られるかもしれません。
やはりリアルタイムで観るのが最も面白いと思います。
今後も注目していきたいです。

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