「名探偵コナン」烏丸蓮耶は誰に化けているのか?理由や噂になっているキャラを調査!

烏丸蓮耶は誰に化けている? キャラ解説・正体
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今回は「名探偵コナン」の黒幕・ボスと言われている烏丸 蓮耶(からすま れんや)について調査していきます。

烏丸が誰かに化けているという考察がネット上に多くあり、明らかになるのが気になりますね!

なぜ違うキャラに化ける理由があるのか、実際に化けていると噂されているキャラはどのような人物なのかについてまとめました。





烏丸 蓮耶は黒の組織の黒幕?どんなキャラ?

「名探偵コナン」漫画95巻の941話で、黒の組織のボスが烏丸 蓮耶(からすま れんや)だと判明しています。

烏丸蓮耶と言えば「集められた名探偵」で亡くなった烏丸の別荘で謎を解くために様々な名探偵たちが集められその屋敷で事件が起こるというエピソードがありました。

漫画では30巻でアニメでは第219話が初登場回です。

その時に出た烏丸の年齢は40年前に99歳で亡くなっているとのことなので現在生きているとすると140歳ぐらい。

姿は影のようになっていて、はっきりとはまだわかりません。

シルエットは首筋まで伸びた髪と高い鷲鼻でふっくらした体系。

首元にスカーフのようなものをまき、カラス(八咫烏?)を方に乗せています。

現在の烏丸家はすでに衰退。

しかし実は鈴木財閥(そのこ姉ちゃん)を上回る財力を誇るそうでかなり裕福だったようです。

鈴木財閥も作中でまぁまぁ無茶なお金の使い方をするお金持ちなイメージですよね。

それを上回るなんてよっぽどですよね!

 

セレブな家系ってあこがれる!うらやましいです

「烏丸蓮耶」は誰かに化けている?その理由とは?

烏丸蓮耶はが誰かに化けていると言われている理由は

「謎の死」を遂げているということで、烏丸自身だとバレないように化けているのでしょう。

また、生きていれば年齢が140歳という超高齢なのでAPTX4869を飲んで若返っているのではないかと言われています。

現在のAPTX4869は灰原の両親が残した資料をもとに灰原が復活させたもの。

なので、烏丸が飲んだとすれば宮野夫妻が開発した完成系?のものではないかと思います。

若返るということは実質違う人のように見えるので誰かに化けているということにもなりますね。

また、映画「名探偵コナン・黒鉄の魚影」の中で老若認証システムをボスの命令でベルモットが使えないシステムと誤認させ破壊させるというシーンがあります。

それに伴い黒田さんがこのように怪しんでいます。

「あのシステムはいくらでも悪用できただろうに、まさか破壊するとは。それとも破壊せざるを得ない事情が何かあったのか?」

ボス自身が若返っていることがばれてしまうから、潰したのではないかといろいろと考えられます。

実は烏丸蓮耶が黒幕ではないという意見もあるようです。

青山先生も「ボスは烏丸蓮耶です。でも、その先にも秘密はあるんで・・・」と濁した発言をしています。

実は烏丸蓮耶が黒の組織のボスだと突き止めたのはコナン君ではありません。

主役じゃない人が突き止めているというのも引っかかるところではありますよね。




「烏丸蓮耶」は誰に化けている?大黒 蓮太郎 説

続いて「烏丸蓮耶」が化けていると噂されている大黒 蓮太郎についてお話します。

大黒蓮太郎が黒幕ではないかと疑う一つ目の理由はジンやウォッカたちと行動を共にしたのではないか?という理由です。

大黒連太郎は漫画28巻「そして人魚はいなくなった(推理編)」で名前のみ登場。

不死老死伝説の矢が抽選で当たるときの「儒良祭り」申し込み名簿で名前が書かれています。

名簿を調べて見つけたのは服部平次。

それを見ながら「昔、日本を動かしとったお偉いさんがぎょうさん連ねてんで」と言っているのを考えると、大黒連太郎もかなりの大物。

また、ジンとウォッカの本名とされている「黒澤陣」と「魚塚三郎」。

また灰原の本名である「宮野志保」も名簿に名前がありました。

ということは大黒連太郎とジンたちは若狭湾美国島を訪れたのではないかという可能性が。

しかし名簿の番号が大黒連太郎は24番で他は47番から49番で離れているのでちょっと謎が残るところではあります。

2つ目の理由として、「大黒ビル」が彼が所有しているものと考えられること。

12巻で黒の組織のメンバー「テキーラ」が指定していた「大黒ビル」。

最上階に「カクテル」(黒の組織は洋酒やカクテルの名前がコードネームなのでかかわりがある?)というバーがあります。

3つ目の理由としては名前が似ているというところです。

黒はカラス、太は丸、連は蓮、郎は耶という字に似ている、と一文字ずつ見ていくとなんとなく似ているかな?という部分があります。



「烏丸蓮耶」は誰に化けている?阿笠 栗助 説

続いて「烏丸蓮耶」に化けていると噂がある二人目は阿笠博士の叔父である阿笠 栗助

栗助が初めて漫画で登場したのは12巻で肖像画のみでの登場です。

栗助は周辺では名の知れた大富豪で、子どものころから体が弱く山の別荘で静養していたようです

そして阿笠博士がまだ2歳だった50年前に遺産をどこかに隠して亡くなっています

栗助が黒幕だと言われる理由の一つとして、50年前に亡くなったというところに注目していきます

実は、烏丸も50年前に亡くなったとされています。

黒の組織が半世紀前(50年前)から極秘プロジェクトを進めていたということもあり、50年という共通点があります。

2つ目の理由は栗助も烏丸蓮耶も「大富豪」という共通点です。

阿笠博士の家は新一の家の隣にあり、一等地だと思われます。

そしてその家は親戚から譲り受けたと言われているので、叔父の栗助から譲り受けた可能性が高いです。

3つ目の理由としては、カラスです。

栗助が登場した回で暗号文を解くと「あがさ」がすべて太陽の暗号文字だったことから、工藤勇作には「太陽博士」など太陽に関するあだ名をつけられています。

日本神話では「太陽の化身」として八咫烏が登場しているようです。

太陽=八咫烏=カラス=栗助となり、烏丸蓮耶もイメージがカラスなので共通点として挙げられます。

4つ目の理由として、名前がカクテルになるという点です。

黒の組織と言えばお酒の名前がコードネーム。

栗助の妹、阿笠 定子が阿笠おばさんと呼ばれていて、英訳が「アーント・アガサ」というカクテルなのだそうです。

そのため兄である阿笠 栗助も黒の組織と関係しているのでは?と予想されています。

最後に5つ目の理由として、シルエットが似ていることがあげられます。

見比べてみると、阿笠博士と栗助は鼻の形がそっくりです。

そしてシルエットにすると阿笠博士と烏丸が似ていることもあり、阿笠博士とシルエットが同じ栗助が烏丸蓮耶ではないかと言われているようです。

確かに鷲鼻のようなシルエットは特徴的ではありますよね。

「烏丸蓮耶」は誰に化けている?エドワード・クロウ説

次に「烏丸蓮耶」に化けていると噂にあるのはエドワード・クロウです。

エドワード・クロウの登場は漫画21巻「最初の挨拶」で新一が飛行機で遭遇した事件の容疑者の一人

「クロウ」=「カラス」ということで、組織の一員ではないかと言われています。

名前のエドワードはジキル博士とハイドが登場したハイドと同じ。

ハイドのように二面性があることを表しているのではないかという意見があります。

また、ホームズの宿敵でもあるモリアーティと同じコロンを愛用しています。

細かいところではありますが、黒幕と紐づくところがあります。

しかし、可能性は低いと考えられています。

その理由として、殺人事件のきっかけとなったネガをわざわざボスが飛行機に乗って証拠隠滅を図るとは考えにくいこと。

組織の今までのイメージとして飛行機で殺害するなら、誰を狙ったかわからないようにするために飛行機ごと爆破するのではと考えられること。



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