烏丸蓮耶があの方=黒幕だと判明して以来、「実はあのキャラは烏丸なのでは?」といった憶測がネット上で広がっています。
つまり、「烏丸蓮耶は既存キャラクターに変装して物語に登場しているのではないか?」という考察です。
烏丸蓮耶が誰に化けているのか気になりますよね?
個人的には「烏丸蓮耶は誰にも化けていない!」と考えています。
とは言え、「烏丸なのではないか?」と言われている候補がたくさんいるのも事実。
化けているのではと言われる候補とされた人物やそのキャラが何話に出てきたかを解説。
作者否定キャラや未登場キャラの可能性も考察していきます。
烏丸 蓮耶は誰にも化けていない!
ネット上では黒幕・烏丸蓮耶は誰かに化けているんじゃないか?と考察されています。
しかし烏丸蓮耶は実は誰にも化けていない―――個人的にはこう解釈しています。
現在のところ、烏丸蓮耶が誰か既存キャラに成り代わっているという明確な証拠はないためです。
作者の青山先生もボスは烏丸蓮耶と名言してはいるものの、
「でも、その先にも秘密はあるんで・・・」と濁しています。
また、烏丸蓮耶が黒の組織のボスだと突き止めたのはコナン君ではなく、父の工藤 優作。
主役じゃない人が突き止めているというのも引っかかるところではありますよね。
あくまでも憶測ですが、誰かに化けているというよりも、その先の秘密は2通り考えられると思っています。
つまり「烏丸蓮耶はこれから誰かに化けるかもしれない」とも言えるかもしれません。
とは言え、若返って誰かに化けている説の候補キャラはこれまでたくさん出てきています。
そして、いくつかの考察は興味深いものも。
候補に上がっていたキャラについても、後半で見ていくので最後までぜひ読んでいってくださいね。
考察①赤ちゃんに若返り?
1128話に赤ん坊が登場します。
ベビーカーを押すおばあさんに、安室 透が話を聴く場面。
ベビーカーに座っている赤ちゃんは顔が黒塗りになっていました。
かなり意味深な場面であり、赤ちゃんが若返った烏丸 蓮耶でおばあさんも組織のメンバーであると考察されています。
あの方=烏丸と判明後に、あやしい人物が3人登場しています。
いずれの人物も烏丸なのではないかと噂されています。
この赤ちゃんもその一人。
烏丸である可能性は十分にあると考えています。
彼は半世紀前に死亡しているとされていました。
本当に生きているとすれば、140歳以上。
普通に考えると生きているはずがありません。
なので、現在の烏丸が存在するのであれば、2つの説が考えられると思います。
本当に赤ちゃんが烏丸であった場合は、本人が若返った説が有力ではないでしょうか。
他人の人格を再現させられた赤ん坊というのは、少年誌で描くには難しいと思いました。
老人であったはずの烏丸が赤ん坊の姿になっていたとしたら、かなりインパクトがある展開ではないでしょうか。
考察②未登場キャラの可能性も
烏丸 蓮耶が未登場キャラである可能性も考えられます。
現在、黒幕候補として多くのキャラの名前が挙がっています。
それは、作者の「黒幕はすでに登場している」という発言がきっかけでした。
結果、すでに名前が登場していた大富豪、烏丸蓮耶が黒幕であると判明。
現在、烏丸蓮耶=既存のキャラという根拠はありません。
バーボンが登場した際にも、バーボンは既存のキャラであるという意見がありました。
結果、バーボンは安室 透でしたが、安室は灰原の「バーボンが動き始めた」という発言からかなりの期間を経て登場しています。
烏丸 蓮耶についても同様のことがあるかもしれません。
現時点では未登場でも、今後登場し、烏丸の候補となっていくキャラがいる可能性が考えられます。
このように、現段階では、未登場の人物が黒幕である可能性も否定できないと考えています。
未登場キャラの場合は、烏丸の人格が再現された他人の姿と烏丸本人が若返った姿のどちらの可能性もあると考えています。
他人に人格を再現した姿の場合は、烏丸は生きていないのではないでしょうか。
みなさんはどう考えるでしょうか?
これまでの情報が伏線としてつながっていくことも考えられますね。
ということで、烏丸 蓮耶がどんな人物なのかをおさらいしましょう。
烏丸蓮耶とは?黒の組織ボス「あの方」の正体
「名探偵コナン」漫画95巻の941話で、黒の組織のボス「あの方」が烏丸 蓮耶だと判明しました。
シルエットは首筋まで伸びた髪と高い鷲鼻でふっくらした体系。
首元にスカーフのようなものをまき、カラス(八咫烏?)を方に乗せています。
しかも現在の烏丸家はすでに衰退。
実は鈴木財閥を上回る財力を誇っており、かなり裕福だったようです。
烏丸 蓮耶の特徴
これまでに明かされている烏丸 蓮耶の特徴は、次の通りです。
- 40年前に99歳で亡くなっているとされる(現在生きているとすると140歳ぐらい)
- 一人称は「わたし」
- メールアドレスが「♯969♯6261」、携帯電話で入力すると「七つの子」になる。
- 相手が外国人でもメールは日本語で送信
- ピスコは「あの方に長年仕えた」と明言
- ベルモット「慎重居士、石橋を叩きすぎて壊しちゃうタイプ」
- バーボン「まさかあなたがボスの・・・(ベルモットとのやりとりで)」
現在の烏丸蓮耶はなりすまし?
「黒の組織のボス=あの方」は確定的というのが現在の解釈です。
すでに死亡しているなら、烏丸蓮耶がメールを送ったりしているのは本人なの?と疑問がわきますよね。
赤ちゃんに若返ったとしたら、メールなんか打てませんよね!

烏丸蓮耶は世襲制で現在は名を受け継いだ誰か?

誰かが烏丸蓮耶になりすましている?
このような考察にもうなずけます。
また、ベルモットや灰原、安室は正体につながる何かを知っている様子。
今後、徐々に明らかになっていくのだと思います。
烏丸蓮耶ではない別の人物が最終的な黒幕というのも何だか怖いですよね。
前述のとおり、烏丸蓮耶は誰かの身体を身代わりに復活する可能性もあります。
この場合は烏丸蓮耶は死んでいるということに。
彼の復活を成功させるために、なりすましている人物がいるのではとも感じています。
そしてこれが、青山先生の言う「その先の秘密」は極秘プロジェクトにもつながるものではないでしょうか?
極秘プロジェクトとは何なのか?
組織の最終目的は何なのか?
これまでのピースをつなげて大考察してみました。
ファンの反応は黒幕にがっかり?
烏丸 蓮耶が黒幕であると判明した時には、ファンから「がっかりした」という反応がありました。
それ以前には「黒幕の名前はすでに登場している」という作者の発言。
多くの読者が阿笠博士のように初めから登場しているコナンに近いキャラクターであると想像していたからです。
烏丸 蓮耶の名前は確かにすでに登場していました。
しかし一コマだけの登場であり、考察も多くされていたので意外性がなかったという意見もありました。
個人的にも物足りなさを感じました。
主要人物が組織のボスというのは、さすがに難しかったのではないかと考えています。
黒の組織は最近のボスの姿を見ていない?
また、映画「名探偵コナン・黒鉄の魚影」の中で、
老若認証システムをボスの命令でベルモットが使えないシステムと誤認させ破壊させるというシーンがあります。
烏丸 蓮耶の最近の姿は、組織のメンバーにも分からないと語られています。
『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』では、現在の姿の烏丸本人を探すために、組織のメンバーが「老若認証システム」を手に入れようとしていました。
このシステムは、若返りや老化を想定し、同一人物の顔を発見するというもの。
これを手に入れたがっているということは、現在の烏丸の姿が若いのか、年を取っているのかも分からないことを意味しています。
それに伴い黒田さんがこのように怪しんでいます。
「あのシステムはいくらでも悪用できただろうに、まさか破壊するとは。それとも破壊せざるを得ない事情が何かあったのか?」
引用:劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影
ボス自身が若返っていることがばれてしまうから、潰したのではないか
といろいろと考えられます。
黒幕最有力と噂された人物たち
ここからは、これまで黒幕候補に上がった人物についてみていきます。
烏丸蓮耶は生きていれば年齢が140歳という超高齢。
そのため、APTX4869を飲んで若返っているのではないかとも言われています。
ちなみに現在のAPTX4869は灰原の両親が残した資料をもとに灰原 哀が復活させたもの。
なので、烏丸が飲んだとすれば宮野夫妻が開発した完成系?のものではないかと思います。
個人的に注目してほしいのは8人のキャラ。
一人ひとりどんなキャラなのか?可能性があるのかをみていきたいと思います。
※のキャラは作者がすでに否定しています。
阿笠 栗介
「烏丸蓮耶」に化けていると噂がある阿笠博士の叔父・阿笠 栗介。
(阿笠栗助とネット上で出てきますが、誤表記だそうです。)
彼が初めて漫画で登場したのは12巻で肖像画のみ。
栗介は周辺では名の知れた大富豪で、子どものころから体が弱く山の別荘で静養していたようです。
そして阿笠博士がまだ2歳だった50年前に遺産をどこかに隠して亡くなっています。
栗介が黒幕だと言われる理由の一つとして、50年前に亡くなったということ。
実は、烏丸も50年前に亡くなったとされているんです。
黒の組織が半世紀前(50年前)から極秘プロジェクトを進めていたということもあり、50年という共通点も。
また、カラスにも注目しています。
栗介が登場した回で暗号文を解くと「あがさ」がすべて太陽の暗号文字だったことから、
工藤勇作には「太陽博士」など太陽に関するあだ名をつけられています。
日本神話では「太陽の化身」として八咫烏が登場しているようです。
太陽=八咫烏=カラス=栗助となり、烏丸蓮耶もイメージがカラスなので共通点として挙げられます。
他の共通点や阿笠博士が黒幕と言われた説についてもこちらでくわしく調査しました。
常盤 栄策
注目したい「烏丸蓮耶」に化けていると噂があるキャラ、常盤 栄策。
単行本48巻の「ブラックインパクト」のエピソードに登場した人物です。
衆議院選挙に立候補した薬学部の教授で、組織の暗殺のターゲットにされているのではないかとコナンに危惧されていました。
黒幕説の理由としては、この時に組織が暗殺しようとしていた人物が同じく出馬していた土門議員。
土門と対立する候補である常盤 栄策が組織の関係者、もしくは烏丸蓮耶であるという説が唱えられました。
また、「常盤」には「永遠」という意味があるため、組織の目的とされている「不老不死」と繋がるとも言われています。
さらに、薬学部教授ということで薬物に関して詳しいことも分かります。
常盤栄策は、わずか一コマの登場ですが、様々な理由があり黒幕候補の一人となっているんです。
原作者にも未だ否定されていないので、再登場など今後のどうなっていくのか気になりますよね。
大黒 連太郎※作者否定
大黒 連太郎は漫画28巻「そして人魚はいなくなった(推理編)」で名前のみ登場。
黒幕ではないかと疑う一つ目の理由は、ジンやウォッカたちと行動を共にしたのではないか?というものです。
不死老死伝説の矢が抽選で当たるときの「儒良祭り」申し込み名簿で名前が書かれています。
名簿を調べて見つけたのは服部平次。
それを見ながら「昔、日本を動かしとったお偉いさんがぎょうさん連ねてんで」と言っているのを考えると、大黒連太郎もかなりの大物。
また、ジンとウォッカの本名とされている「黒澤陣」と「魚塚三郎」。
また灰原の本名である「宮野志保」も名簿に名前がありました。
ということは大黒連太郎とジンたちは若狭湾美国島を訪れたのではないかという可能性が。
しかし名簿の番号が大黒連太郎は24番で他は47番から49番で離れているのでちょっと謎が残るところではあります。
2つ目の理由として、「大黒ビル」が彼が所有しているものと考えられること。
12巻で黒の組織のメンバー「テキーラ」が指定していた「大黒ビル」。
最上階に「カクテル」(黒の組織は洋酒やカクテルの名前がコードネームなのでかかわりがある?)というバーがあります。
3つ目の理由としては名前が似ているというところです。
黒はカラス、太は丸、連は蓮、郎は耶という字に似ている、と一文字ずつ見ていくとなんとなく似ているかな?という部分があります。
しかし、大黒は青山先生が否定しているキャラの1人でもあります。
阿笠 博士※
阿笠博士は様々な発明で
コナンをサポートしてくれる協力者ですね。
コナンの両親の友人で、幼いころからコナンとも親しく、最初にコナンが正体を明かした人物。
コナンからの信頼が厚い一方、読者からは「あの方が烏丸蓮耶」と判明する前から、黒幕候補の筆頭に挙がっていました。
理由としては、組織のメンバーであるピスコの「あのお方に長年仕えた」という言葉から、ボスが高齢であることが示唆されたことが挙げられます。
同じエピソードで、コナンと阿笠博士の通信が突然途絶えた場面があり、それと同時にボスからメンバーに指示を出す描写があり、「あの方=阿笠博士」と考えられるように。
しかし、クラブサンデーのブログで、読者から組織のボスについての質問があったときに、原作者が「阿笠博士じゃないよ」と答えたことで否定されています。
この質問があった時期には「あのお方=阿笠博士説」はネットで盛り上がり定着していたので、原作者の耳にも入っていたと思われます。
円谷 光彦※
円谷 光彦(つぶらや みつひこ)は、コナンのクラスメートで少年探偵団の仲間である小学1年生。
小学1年とは思えない知識量と頭の良さから、半ば冗談で年齢を詐称している黒幕なのではないかと言われていました。
その他、光彦が組織の元メンバーに拉致されるエピソードもあるんですよね。
無事に事件は解決し、光彦も救出されましたが、その時に本物の光彦と若返ったあのお方が入れ替わったのではないかという考察もありました。
しかし、この説も原作者がファン宛てに描いた年賀状で否定されました。
内心、光彦だったらと思うとかなりゾッとしてしまいます。
否定されて安心しました。
黒羽 盗一※
黒羽 盗一(くろば とういち)は、コナンのライバルである怪盗キッドの父親です。
すでに死亡していると作中で語られてきたんです。
しかし、その死は偽装であり、組織のボスとして活動しているという説がありました。
理由としては、「黒羽」という名字が組織の象徴である烏を示唆していることが挙げられます。
また、さすが初代怪盗キッドで変装術に長けており、組織のメンバーであるベルモットの師であるこ
とからも有力視されていました。
しかし、この説も原作者の年賀状で否定。
ただ、今後はストーリーに絡んでくる可能性が十分あり、注目すべきキャラクターであると言えます。
劇場版では、黒羽盗一と工藤優作の関係が明らかになり、かなり驚きました!
目暮 十三※
目暮警部
も「烏丸蓮耶」に化けていると噂がある一人で、作品の1話から登場している警視庁の警部。
ミステリー作品には、主人公の探偵に協力してくれる刑事の存在が欠かせませんよね。
この作品の刑事の代表と言えるのが、目暮警部です。
理由としては、組織の目的を知っているプログラマーの板倉が死亡した事件で、
組織の手がかりとなる可能性のある日記をコナンから取り上げる描写があったためとされています。
別のエピソードでは、組織のメンバーが関係する交通事故について、子どもから話を聴いたときに、交通事故の事実や目撃者を否定したことがありました。
これら二つのことが、組織の目的や関わった事故の隠蔽に繋がっているとされ、組織との関わりが疑われています。
個人的にも「目暮警部=烏丸蓮耶」説の理由としては、いくらか薄い気もしています。
そして作者も否定しています。
エドワード・クロウ※
次に「烏丸蓮耶」に化けていると噂にあるのはエドワード・クロウです。
エドワード・クロウの登場は漫画21巻「最初の挨拶」で新一が飛行機で遭遇した事件の容疑者の一人。
「クロウ」=「カラス」ということで、組織の一員ではないかと言われています。
名前のエドワードはジキル博士とハイドが登場したハイドと同じ。
ハイドのように二面性があることを表しているのではないかという意見があります。
また、ホームズの宿敵でもあるモリアーティと同じコロンを愛用しています。
細かいところではありますが、黒幕と紐づくところがあります。
しかし、可能性は低く、作者も否定している人物です。
殺人事件のきっかけとなったネガをわざわざボスが飛行機に乗って証拠隠滅を図るとは考えにくいこと。
また組織の今までのイメージとして飛行機で殺害するなら、誰を狙ったかわからないようにするために飛行機ごと爆破するのではと考えられることが理由です。
烏丸蓮耶の判明後に登場した謎の人物
あの方判明後に登場したあやしい人物も烏丸 蓮耶なのでは?と憶測が広がりました。
前述した赤ん坊以外に、実はあと2人の人物が噂になっています。
どちらとも老人男性で、匂わせで登場させた可能性もある人物とも言われているようです。
呼吸器・酸素マスクの老人男性
杖を持ち鷹を飼っている老人男性
烏丸蓮耶の素顔がついに明かされた?と話題になった老人。
1102話で登場した鳥の顔を模した杖を持った男性です。
長い口ひげとあごひげをたくわえていて、高齢であることが分かるシルエットが明かされています。
鳥を飼っているようで、羽ばたいた鳥が彼の肩に乗る場面が描かれています。
コナンの活躍を記した記事が映ったスマホの画面を杖で突いて割っており、コナンとの因縁を感じさせます。
また、この人物は再登場しています。
二回目の登場では顔の下半分が見えており、一回目の登場と印象は少し変わりますが、鳥の形を模した杖を持っていることが共通しています。
安室 透に「江戸川 コナンを調べ上げろ」と指示をしていて、やはり今後重要な存在となるキャラであると予感させます。
この人物は味方ではないかとも言われています。
この人物が飼っている鳥は、烏の天敵の「鷹」のようです。
杖の持ち手にも「鷹」の頭があしらわれています。
つまり、黒の組織=烏の敵であると言われているようです。
個人的にもその可能性を考えています。
コナンに対する敵対心を見せる場面も別の意図を感じます。
化けている(若返っている)かもしれない候補をみていきました。
しかし、いずれの説も決定的な証拠はなく、あくまでも噂レベル。
公式にも否定または発表がありません。
また作者が黒幕じゃないと否定したキャラクターは他にもいます。
次に、これまでの否定キャラを一覧でみていきたいと思います。
烏丸蓮耶じゃない!作者否定キャラ一覧
ここからは、名探偵コナンの作者・青山剛昌先生が黒幕ではないと否定しているキャラをみていきます。
- 江戸川コナン
- 工藤新一
- 毛利蘭
- 妃英理
- 阿笠博士
- 円谷光彦
- 黒羽盗一
- 白鳥任三郎
- ベルモット
- フサエ・キャンベル・木之下
- 鈴木園子
- 鈴木財閥関係者
- 工藤優作
- 吉田歩美
- 小嶋元太
- 三水吉右衛門
- 大黒連太郎
- 金城玄一郎
- 森敦士
- 目暮十三
- 高木渉
- 佐藤美和子
- 宮本由美
- 三池苗子
- 千葉和伸
- Mr.正影
- ジェイムズ・ブラック
- ジン
- ジョディ・スターリング
- アンドレ・キャメル
- エドワード・クロウ
烏丸蓮耶が誰に化けている説と作者否定キャラはかなりの人数がいるんですね。
烏丸蓮耶本人はもう出てる?
烏丸蓮耶の姿は、シルエットになっていて、まだはっきりとはわかりません。
本人がもう出ているのかもまだ不明です。
ここでは、シルエットの初登場回と烏丸蓮耶がボスだと判明した二つのエピソードをみていきます。
シルエットとして
烏丸蓮耶と言えば、漫画30巻「惨劇(トラジディ)」で初めて存在が明らかに。
亡くなった烏丸の別荘で謎を解くために様々な名探偵たちが集められその屋敷で事件が起こります。
アニメでは219話「集められた名探偵!」が原作の該当話です。
ボスの正体判明
烏丸蓮耶が黒の組織のボス「あの方」だと明かされたお話は95巻1008話「ホラ♡」
です。
羽田浩司が殺害された時のダイイングメッセージを解読した新一の父親優作が、”烏丸” と導き出します。
アニメでは、941・942話「マリアちゃんをさがせ!」がその該当話です。
登場回のくわしい内容についてはこちらでまとめました!
烏丸 蓮耶は誰に化けている?まとめ
今回、烏丸 蓮耶の正体に関する多くの説を深堀しました。
多くの説と根拠が存在することに驚きました。
様々な説を比較する中で、やはり個人的には「烏丸 蓮耶は誰にも化けていない」という意見です。
既存のキャラに化けていることはないと考えました。
バーボンの時と同様に、これから先に描かれる場面が烏丸へと繋がっていくのではないかと思います。
つまり、烏丸 蓮耶が組織のボスであると判明してから登場した3人が怪しいのではないでしょうか。
その中でも、烏丸が「赤ちゃん」の姿であれば、インパクトの強いものになると考えました。
烏丸 蓮耶が組織のボスであることは、新一の父・優作が明かしました。
その烏丸の現在の姿を暴くことが主人公のコナンの役割であると思います。
ますます目が離せなくなりそうで、とても楽しみです。