矢沢あい先生の大人気マンガ『NANA』は過去には映画化やアニメ化もされているほどの作品!
しかしながら、矢沢あい先生が病気療養で休載されてから16年経っています。
『NANA』は完結や連載再開はいつなのか?コミックは何巻まで出ているのか?
矢沢先生の最新状況も含め、調査しました!
NANAの完結はいつ?
久しぶりに読んだ読者などからは「NANAは完結してるの?」といった疑問の声があがっています。
結論から言いますと、NANAは完結していません。
作者である矢沢あい先生は、2009年から病気療養で休載されています。
16年が経過している2025年現在も休載中です。
完結はいつなのかも未定となっています。
休載の理由は何だったのでしょうか?
それは矢沢あい先生のご病気によるものです。
2010年には、女性自身による目撃情報がありました。
女性専門の医療センターでの目撃の後、直撃の取材を受けたそうです。
戸惑いを見せながらも矢沢あい先生は、見守ってくださいとお答えになったようです。
2010年のコメントではありますが、連載再開したいという思いが伝わってきますね。
どんな病気なんだろうと疑問に思い、病名などをこちらでまとめました。
矢沢あいが病気で休載した理由や病名は公表してる?【2025年版】
17歳でデビューして以来、漫画に全てを注がれてきたのがわかります。
漫画を描くのは、ストーリーも考えさらに画を書かなければならないとても過酷な作業。
パートナーと2人だけでこれまで描かれてきたようです。
病気や持病で休載せざるをえない漫画家さんが何人かいらっしゃいますよね。
病気と向き合いながら続けるのは、読者が想像する以上に本当にほんとうに大変なのだろうなと感じています。
次に連載再開はいつなのか見ていきたいと思います。
NANAの連載再開はいつ?続きは書けない?
公式では、連載再開の情報は現在のところありません。
ネット上では、
「続きは書けないのでは?」
「未完のままは悲しい」など心配な声も。
しかし『NANA』の舞台となっている当時と現代の価値観や文化も異なってきています。
その中で表現していくのは、難しいのでは?といった意見も。
これまでのインタビューで、矢沢あい先生の中で書きたいというお気持ちがあるというのは伝わります。
先生ご本人も、時間を経て描きたいストーリーやキャラへの思いなども変化しているかもしれません。
2022年には矢沢あい先生が総監修された初の原画展『ALL TIME BEST』が開かれました。
個展前のニュースでは、矢沢あい先生の肉声も流れたようです。
その内容を私も調べてみました!
以前よりも体調が回復されているとわかり、本当に嬉しくなりました。
近年では有名アーティストさんの曲でイラストのお仕事もされています。
そして近年、創作活動がさらに増えてきているのがわかります!
なんとあのTシャツコラボまで!!

『NANA』が連載再開される日も遠くないのでは?と期待してしまいます。
ですが、体調を第一に、もし書くとすれば矢沢先生が万全の状態で臨んでほしいとも感じます。
続いて、コミックは何巻まで出ているのか?
最新話は何話なのかを見ていきます。
最新刊は何巻まで出てる?
現在コミックは21巻まで(2009年発売、80話まで)出ています。
『Cookie』(集英社)にて掲載されている最新話は84話です。
81・82・83・84話はまだコミック化はされていません。
14年が経過していますが、22巻はいまだに発売とはなっていません。
恐らく、連載再開後にコミック22巻が発売されると予想されます。
NANAは完結・連載再開はいつ?まとめ
ここまでをまとめていきます。
- 『NANA』は完結はしていない
- 『NANA』の連載再開・復帰は未定
- イラスト描き下ろしなど活動が増えてきている
- 『NANA』の連載再開は遠くないのでは?
私も、矢沢あい先生の漫画とともに成長してきた世代です。
小学校のとき『天使なんかじゃない』と出会い、高校へのあこがれを抱いた1人。
主人公たちのように、キラキラした高校生活ではありませんでしたが(笑)
大学時代はお金がなく、『Paradise Kiss』をコンビニで立ち読みしていた記憶もあります。
矢沢あい先生の独創的な画が美しく、ストーリーも魅力的なものばかり。
学生時代は『ご近所物語』や『下弦の月』など矢沢あい先生の漫画は全て読んでいました!
面白くてたくさん笑い、感動して涙したことも、今となっては本当によい思い出の1つです。
実家に帰って、『天ない』をまた読みたいな~とも感じています。
矢沢あい先生の体調が回復されること。
そして『NANA』の連載再開をゆっくりと楽しみに待ちたいと思います!

