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矢沢あいが病気で休載した理由や病名は公表してる?【2025年版】

病気・入院 作者・漫画家
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『NANA』や『ご近所物語』など、数々のヒット作を生み出した人気漫画家・矢沢あい先生。

しかし2009年6月発売の『Cookie』8月号を最後に、病気による体調不良のため連載を休止することが発表されました。

現在もNANAの休載が続いています。

今回は、矢沢先生はどんな病気で長期休載することになったのかについて調査しました。

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矢沢あいが病気で休載した理由とは?

2006年から休載した矢沢あい先生。

当時から近年の動向をみても、休載しなければならないほど長期的な療養が必要だったとわかります。

ファンにとっては突然の発表で驚きと心配の声が広がりました。

それと同時に「元気になるまでゆっくり休んでほしい」というあたたかい応援も多く寄せられていました。

病名は公表されている?療養理由を探る

矢沢あい先生の体調不良について、出版社や本人から病名やくわしい症状は明かされていません。

そのため、「どんな病気だったのか?」という点については、正確な情報は分かっていないのが現状です。

休載発表から10ヶ月後の突撃取材では、通院している病院が東京で、女性専門の施設であるということが報道されました。

そのため女性特有の病気では?とも憶測が広がりました。

漫画家という職業は非常にハードで、長時間の執筆作業や締め切りのプレッシャーから身体を壊す人もいます。

病気になる前は、睡眠時間が2時間という短さで作業していたとも言われています。

そしてアシスタントをつけることなく、同居していた恋人と漫画を書き続けていたそうです。

締め切りに追われて、作業時間と睡眠時間がかなり日によってバラバラというのも想像してしまいます。

長年の活動の中で身体に大きな負担をかけてしまっていたのかもしれません。

漫画を描くことに全てを注いできたというのが伝わってきます。

ファンとしては、16年間も休載が続いていて、今の病状が心配にもなりますよね。

現在まで取材に答えてきた矢沢あい先生のコメントから、体調や心境の変化などを次にみていきたいと思います。




過去のインタビューで語った“当時の心境”と体調

休載当時インタビューと近年のコメントから、過去と現在の心境と体調の変化をみていきます。

まずは、休載から約10ヶ月後の2010年のコメントです。

2010年のコメントから見える療養生活

休載から約10ヶ月後の2010年、矢沢あい先生はインタビューで療養について少しだけ触れました。

その中で、「体調はまだ万全ではないが、元気になったらまた描きたい」と復帰への意欲を見せていたのが印象的です。

これまで走り続けてきたことを止めるというのも、矢沢先生の中で悩んだ時期があったと想像してしまいます。

活動を縮小するのではなく、無理せずに病気の回復を優先している様子がうかがえました。

個人的な推測ですが、それだけ病状が重かったのだろうとも考えてしまいました。

矢沢先生の作品がおもしろかったり感動したり、私も当時読みふけっていたのを思い出します。

漫画に掛けてきた思い、キャラクターたちへの愛情がどれほど大きいものだったのか…

病名や回復状態を調べていくうちに、表面的な作品の魅力だけではない矢沢先生の情熱、深さを痛いほど知りました。

そして2022年にも体調や気持ちの変化がわかるコメントが発表されています。

「矢沢あい展」で明かされた体調と気持ちの変化

休載発表から13年後の2022年。

先生の作品を集めた初の展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」が開催され、ファンの間で話題に。

このイベントでは矢沢先生のコメントが公開され、「たくさんの人に支えられて今がある」といった感謝の気持ちが込められた言葉もありました。

明確に体調について語られたわけではありませんが、「体力がついてきた」とも。

少しずつ前向きになっている様子が伝わってきました。

コメントだけではなく、それは2025年の新たな活動からもうかがえます。

どんな活動だったのでしょうか?



描きおろし発表で見えた“活動再開”への意欲

2025年4月、

矢沢あい先生がファッションブランド「KEITA MARUYAMA」の30周年企画で

新作の描き下ろし作品を発表。

これは11人の人気漫画家による特別コラボ企画で、矢沢先生も担当しました。

「少しずつ活動を増やしていきたい」と2022年の展覧会でも意欲を表し、体現しているのが伝わってきます。

この描き下ろしは、ファンにとって本当にうれしいニュース。

ポップアップストアを訪れたファンのコメントからも、その喜びが伝わってきました。

連載復帰ではないものの、少しずつ創作の現場に戻ってきているサインとして、希望を感じたファンもいました。

矢沢あい先生の描いたキャラと写真が取れるブースやグッズを見ると、キャラたちが生き生きとしているんです!

矢沢先生自身も生き生きと描いているんだろうなと伝わってきます!

2025年コラボのストアの様子や、復帰はいつになりそうなのかをこちらの記事でまとめました。

2025年最新・矢沢あいの今|回復状況と創作活動はどうなってる?

ファンの支えと、これからへの期待

矢沢あい先生が長期間休載している中でも、SNSやネット上ではファンの優しい声が絶えず届いています。

「今も大好き」
「無理せず元気になってからで大丈夫」
「矢沢先生の作品に救われた。待ってます!」
「親子で楽しんでいる!」
そんなコメントを見るたびに、矢沢作品の影響力の大きさと、先生自身がどれだけ愛されているかがわかりますよね。

焦らず、自分のペースで元気になってくれたらそれだけで嬉しい——。

そう感じている人が本当に多いんですね。

まとめ|病気療養中でも少しずつ前進中

矢沢あい先生は、現在も完全な連載復帰はしていないものの、近年の創作活動が増えてきているように見えます。

くわしい病気の状態や病名は明かされていません。

通院している病院が女性専門の施設であることや病気療養に集中していることから、重い病気なのではと心配になりました。

漫画は描ける状態ではないかもしれないけれど、ファンのために何かしたいというのは活動内容やコメントから伝わってきます。

無理をせず日々の体調・健康を最優先に過ごしてほしいですね。

そんな願いとともに、今後の朗報をゆっくりと待ちたいです。

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