『名探偵コナン』も完結に向けて進んでいるのかな?とも思うこの頃。
連載が進むと、組織のメンバーから「あの方」と呼ばれている組織のボスの正体が明かされました。
ボスは、すでに死亡しているされる富豪の「烏丸 蓮耶」。

烏丸蓮耶って…?いつ出てきたっけ?
実はコナンくんを見ている方でも、烏丸蓮耶の登場回を忘れている方もいるのではないでしょうか?
漫画とアニメそれぞれの登場シーンと
本人が生きている回があるのかという疑問を解説していきたいと思います。
烏丸蓮耶の登場回はアニメ何話?
烏丸蓮耶が原作で登場したお話はすでにアニメでも放送されています。
アニメでは何話なのでしょうか?
またタイトルも違うので注意してくださいね。
工藤優作はアニメの941・942話で登場しています。
初登場:219話「集められた名探偵」
アニメでの初登場は、219話「集められた名探偵」。
烏丸蓮耶は、お話の中で既に亡くなった人として登場します。
アニメ②941・942話「マリアちゃんをさがせ!」
また烏丸蓮耶が黒の組織のボス「あの方」だと明らかになるのは、
941・942話「マリアちゃんをさがせ!」です。
「羽田浩司殺人事件」の現場に残されたダイイングメッセージ「UMASCARA」の解読により烏丸が浮上します。
烏丸蓮耶であると推理したのはコナンくんではなく、お父さんである工藤 優作だったことも何かを意味しているのでしょうか?
烏丸蓮耶の登場回は漫画の何話?
烏丸蓮耶って黒の組織のボスだからものすごく大物感があるけど、初登場の話で「暗号が解けない苛立ちで学者を見せしめに殺すも結局解けず、その数十年後にコナンに解けられる」という間抜けなしでかしをしてるんだよなぁ。
この辺流石にジンの兄貴のボスというべきか。#名探偵コナン pic.twitter.com/NsRbS2W3pX— テーブル (@nametable) January 25, 2025
烏丸蓮耶が登場したお話は何話だったのか整理していきましょう。
漫画での登場回です。
初登場:30巻300話「惨劇」
烏丸 蓮耶が黒幕であると判明する前に登場したのは1話。
30巻に掲載されている300話「惨劇」にて、シルエットと名前が登場する一コマで初登場しました。
事件の舞台である「黄昏の館」の主で、40年前にはすでに寿命が尽きる間近であったと語られています。
烏丸は母親から譲渡された館の財宝を探すために考古学者を雇います。
しかし一向に成果が表れないことに怒り、学者たちを殺していったと登場人物から語られていました。
過去の所業の異常性から1話のみの登場でも、一部読者の印象に残りました。
黒幕はすでに名前が出ていると原作者から発表があった際には、すぐに第一の候補として挙がっていました。
95巻1008話「ホラ♡」
コナンくんの父・工藤優作によって、黒の組織のボス「あの方」だと明かされたお話は95巻1008話「ホラ♡」
です。
17年前にアメリカのホテルで資産家のアマンダ・ヒューズと共に何者かに殺害された羽田浩司。
羽田は「PUT ON MASCARA」と印刷されていた手鏡を人為的に割り、「P T O N」と残します。
しかしそれ以外の文字「U M A S C A R A」が重要で、並び替えた「CARASUMA」=烏丸だと導き出されました。
父・優作はコナンくんに「日本で最も強大な人物を敵に回そうとしている」と伝えてもいます。
生きている烏丸蓮耶が登場している!?ボス判明後の人物は?
黒幕が烏丸 蓮耶であることは判明しましたが、現在そのような姿をしているかはまだ分かっていません。
そのため様々な考察が現在もされています。
若返りの薬を飲んで、すでに登場している人物に化けているという意見も多くみられます。
また、ボスが烏丸 蓮耶だと判明した後に疑われている登場人物も3人登場しました。
呼吸器を付けた高齢男性、杖をついた高齢男性、顔が真っ黒に塗られ表情がわからない赤ん坊です。
これまでの説を検証し、烏丸蓮耶の正体を考察してみました!
