『ワールドトリガー』の作者が死亡したって噂は本当！？
こんな噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか？
心配や驚き、真相を知りたいと思った方もいるかもしれません。
結論から申し上げますと、作者の葦原 大介先生は亡くなっていません。
では、なぜこのような噂が広がったのでしょうか？
本記事では、死亡説が広まった理由やネット上の反応を整理し、
『ワールドトリガー』の今後の展開にも触れていきます。
これからの『ワールドトリガー』に対する期待が膨らむはずです！
なぜワールドトリガー作者死亡説が広まったのか？
『ワールドトリガー』の作者は死亡していません。
原作者である葦原 大介（あしはら だいすけ）先生は現在も活躍中の漫画家です！
亡くなったという噂が広まった背景には、
いくつかの理由があります。
特に大きな要因となったのが、
連載休載の頻度の高さ。
理由①2014年頚椎症性神経根症による休載
葦原大介先生は、
2014年に頚椎症性神経根症を発症して以来、
体調不良により度々休載を余儀なくされています。
この病気は、
首の神経が圧迫されることで強い痛みやしびれが生じる疾患です。
これにより、
週刊連載という過酷なペースでの執筆が困難となりました。
特に最近では、
2025年2月4日（火）発売の『ジャンプスクエア』3月特大号が、
葦原先生の体調不良による休載発表がありました。
こうした休載が続くことで、
「もしかして何かあったのでは？」と心配するファンの間で、
死亡説が広がった可能性があります。
理由②2019年の胆嚢摘出手術
さらに、
2019年に胆嚢摘出手術を受けたことが話題となりました。
人間ドックで胆石ができやすい体質であると判明し、
予防のための手術を行いましたが、
その後、合併症として腸閉塞を発症。
これにより連載が一時的に休載となり、
ファンに不安を与えました。
ワールドトリガー作者のプロフィール
葦原 大介先生は、
1981年2月13日生まれ、東京都出身の漫画家。
高校卒業後、
ビジネスホテルでフロントマンとしてアルバイトをしながら漫画家を目指しました。
2008年、『ROOM303』で第75回手塚賞準入選を果たし、
『週刊少年ジャンプ』でデビュー。
その後、
2013年から『ワールドトリガー』の連載がスタートしました。
『ワールドトリガー』は、
独自の世界観と綿密なキャラクター設定が魅力の遅効性SF作品です。
連載当初から多くのファンを魅了し、現在も『ジャンプSQ』で連載が続いています。
ワールドトリガー作者の体調と休載に対するネット上の反応
葦原先生の体調や連載休載について、
ネット上ではさまざまな声が寄せられています。
以下は、2025年2月4日（火）発売の『ジャンプSQ』3月特大号の休載ポストへの反応です。
なんとお伝えすればご負担かけずに休養いただけるのでしょうか。。。無理しないで、無理させないで、休んで、寝て、食べて、飲んで、外見て、あったかくして、好きな曲、映画、景色、香り、毛布、太陽、もふもふ、キラキラ。その他のあれもこれも。作者さまの、ちからになりますように…
— めっち (@muchimuchimetti) January 28, 2025
葦原先生を心配し、気遣う声も多く寄せられています。
葦原先生、愛されていますね。
— どら焼き (@MHNJfGCLgEE7ULK) January 28, 2025
休載の多い葦原先生ですが、
ファンは「ワールドトリガーの続編をいつまでも待つ、そんなことより健康第一」
ということでこんな画像を作っている人もいます。
ワールドトリガーという作品が素晴らしさを表していますね。
他にも、特典の画を描かせすぎて、
むしろ「働かせすぎなのでは」という編集部へのクレームめいたコメントも。
葦原先生には、
体調第一でとにかく作品を末長く続けていただきたいですね。
こうした反応からも、
『ワールドトリガー』がいかに多くの人々に愛されているかが分かります。
ワールドトリガーの今後の展開
では、『ワールドトリガー』の今後はどうなるのでしょうか？
漫画に関しては、現在ジャンプSQで連載が続いています。
公式からの発表はないものの、
ファンの間では敵のいる近界への遠征や、
遠征選抜試験でのキャラクターの成長に期待する声が高まっています。
遠征選抜試験では、
キャラクターたちが数々の試験を受けていく中で、
様々な人間模様を見ることができます。
その中では、私たち読者が生きていく中で必要なこと、
やらなければならないこと、
教訓になるような内容が多く含まれています。
人間らしいキャラクターたちに共感し、
成長を期待するファンは多いです。
また、アニメについても続編を待ち望む声が多く上がっています。
これまでのアニメ化では緻密なバトル描写とストーリー展開が好評を博しており、
さらなる続編・4期制作が期待されています。
特に第2期以降は、作画がかなり良くなっています。
作品の特性上戦闘の動きが多いため、
技のスピード感、戦略的な動き方などが、
漫画を忠実に再現されており、視聴者を興奮させるものとなっています。
アニメだからこそ表現できる、
トリオンの光や繊細かつダイナミックな作画を是非堪能していただきたいです。
葦原先生の健康が第一であることはもちろんですが、
ファンとしては「この物語の結末のためにも、無理せずに執筆を続けてほしい」と願うばかりです。
ワールドトリガー作者の死亡説はデマ！まとめ
■ワールドトリガーの作者は死亡していない！
作者死亡説が広がる理由は2つ
①頚椎症性神経根症による休載の多さ
②2019年の胆嚢摘出手術
■ワールドトリガーの作者は葦原 大介先生
東京都出身で2月13日生まれの44歳。
2008年、『ROOM303』で第75回手塚賞準入選を果たし、
『週刊少年ジャンプ』でデビューしました。
2013年から『ワールドトリガー』の連載がスタート。
■休載での反応は、作者葦原 大介先生を気遣うものが多かった
■ワールドトリガーの今後の展開
漫画は、公式発表はないものの、
ファンの間では敵のいる近界への遠征や、
遠征選抜試験でのキャラクターの成長に期待が高まっています。
アニメは第4期未発表。
緻密なバトル描写とストーリー展開が好評を博しており、
ファンから待ち望まれています。
結論、『ワールドトリガー』の作者死亡説は、事実ではありません。
しかし、葦原先生の体調不良や度重なる休載が原因で、
ファンの間に不安が広がったことは事実です。
葦原先生の健康を第一に、
作品の今後を楽しみに待つことが、ファンにできる最善の応援です。
皆さんも、これからの『ワールドトリガー』の展開に期待しながら、
作品を応援していきましょう！
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