ダンジョン飯で一躍有名になった漫画家の九井 諒子(くい りょうこ)さん!好きな漫画家さんや作品をどんな人が描いたのかファンなら知りたくなりますよね~。
九井諒子さんの大学や現在までの経歴について調査しました。
ファンとしては、作者について色々知りたいと思いますよね~!
九井諒子さんについてひとつずつ解説しますね!
九井諒子の大学はどこ?
漫画家といえば、絵を描く仕事ですよね~。
九井諒子さんは顔やプライベートを公表していない漫画家さんです。
ネット上では、美大出身では?という推測をする人も多くいます。
ですがそういった情報もあくまでも噂止まりのようです。
美術の専門的なことを学ぶには、美大が手っ取り早いと考えてしまいますよね。
デッサン・油絵・彫刻だけでなく、建設系・デザイン系と奥が広い!
最近では、専門学校や漫画家デビュー目指す方への学校も増えてきました。
この大学では、数多くの卒業生もいます。
京都精華大学の卒業生は有名どころですと、
★マンガ家:おおのこうすけ『極主夫道』
★アニメーション監督:斎藤圭一郎『葬送のフリーレン』
残念ながら、卒業生の一覧には九井諒子さんのお名前はありませんでした。
実際の大学名は不明ですが、九井さんがどんな学生生活を送っていたか気になりますよね~。
そのヒントになりそうな作品をみつけたので、ご紹介します。
元ネタは大学時代のエピソード!?
九井諒子さんの以前のブログではご自分の大学時代についても書かれていたようです。
現在は削除されているんです。
何か大学時代の情報がないかなぁと探していたところ。
現在のブログに、大学時代の友人がテーマになっている作品がありました。
写真撮影って実に難しいですからね~。
センス・撮影技術が必要なんです!
光の反射・周りの背景や色なども重要になってきます。
私もイルミネーションと一緒に撮ったら青白くなってしまった経験がありますもん。
九井諒子さんの本人の実話かどうかはわかりません。
ですが、もし実話だったら楽しそうな学校生活だったんだろうなと。
そんな大学時代が今の九井さんの作品に繋がっていると思うとすごいですよね!
実際の作品を見たい方はこちら!
九井さんは、大学生の頃に同人活動をしていたんですよね。
現在にいたるまで、どんな漫画家人生を歩んできたんでしょうか?
これまでの経歴をみていきましょう。
九井諒子の大学は?これまでの経歴
九井諒子さんが「ダンジョン飯」で世界的に有名になるまで、
どんな経歴だったのでしょうか?
商業デビュー前後や現在にいたるまでの経歴をみていきます。
商業デビュー前
九井諒子さんは、商業デビュー前に同人活動をしていたようですね。
同人活動って何?
コミックマーケット(コミケ)などで同人誌を販売することです。
また、pixivや公式ブログなどでも作品を発表していました。
同人活動時代には、某テレビ局の有名キャラクターのオマージュ作品も書かれていたと噂も!
そして同人時代に、イーストプレス編集者との出会いがあったのでしょうか?
それとも直接持ち込みをしたのでしょうか?
イーストプレスという出版社から短編集が発売に。
漫画家として商業デビューにつながっていきます。
デビューから現在までの経歴
九井諒子さんの漫画商業デビューから現在をまとめてみました。
ひきだしにテラリウムは第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
短編集が重版するほど、ファンタジー漫画ファンを中心に人気になっていきました。
その後、漫画誌ハルタでダンジョン飯が連載開始に。
ダンジョン飯は九井先生初となる、9年連載された長編漫画。
しかも、もしかしたらダンジョン飯が有名になっていなかったかも!?といった裏話があったようです。
知られざる!?「ダンジョン飯」裏話
ダンジョン飯が人気作品でアニメ化したことにより、さらに有名になりました。
実は、ダンジョン飯の元となる構想を長い間あたためてきた九井先生。
それを趣味として同人誌で書こうと思っていたようです。
しかし、ダンジョン飯の掲載誌ハルタの編集さんに怒られてしまいます。
どうせなら長編で書いて!と言われて2014年より「ダンジョン飯」をスタート。
「ダンジョン飯」が日の目を見ることになったのですね!
そしてたくさんの受賞を重ねていきます。
デジタル版も含めて、累計発行部数1400万部突破。
誰からも愛されるおもしろい作品と有名になっていきました。
しかも食や人とのつながりがおもしろいダンジョン飯のテーマにも逸話が!
ダンジョン飯が完結した今、このインタビューでこう語っています。
「食も人間関係も苦手なもの」
連作中「嫌いなもの」とずっと向き合え続けられたのは、「ゲーム」の存在があったから!
ダンジョン飯は、「嫌いなものと好きなもの」を詰め合わせて出来た!
引用:ダンジョン飯作者 九井諒子 ファミ通インタビュー
インタビューから、九井諒子さんの人柄が出ていますよね~。
ダンジョン飯は、コミック1巻~14巻で完結をしました。
完結してからもうすぐ2年が経ちますね。
次回作の構想はあるのでしょうか?
九井諒子の大学は?プロフィール!
本名・出身地・年齢・性別などほとんどの情報が非公開です。
唯一分かるのは、ペンネームから女性であると推測できることでしょうか?
同人時代からも、九井諒子の名義で活動されています。
また公式Xはされていませんが、作品やイラストを公開している個人ブログを運営されています。
ブログには九井諒子さんとはわかりやすく名前が書かれていません。
あくまでも趣味の範囲という位置づけのようです。
これまでをまとめます。
九井諒子の大学や現在までの経歴が気になる!まとめ
漫画家デビューから現在の活躍までの経歴は
- 2011年3月 短編集「竜の学校は山の上」 商業誌デビュー(WEB・同人誌を含む作品7編と描き下ろし2編を収録中。)
- 2012年 短編集 「竜のかわいい七つの子」 (WEB・同人誌を含む過去の6作品+新作を収録中「竜と人、人魚と野球少年、神様と小学生――それぞれの絆」)
- 2013年 短編集 「ひきだしにテラリウム」
- 2014年2月15日 – 2023年9月15日 「ダンジョン飯」 (完結済)
出身大学については、非公開でした。
大学時代のエピソードが元ネタ?と思われる作品は、ブログに掲載されている「大学時代の同期」。
九井諒子さんの世界観や価値観がわかる漫画でクスッとなってしまいました!
これが実話だったら…と考えてもしまいますよね!
漫画家さんと言えど、一般人なのです。
仕事以外では、私たちと同じように日常を暮らしているんですよね。
海外でも非常に人気なダンジョン飯。2024年には3カ国のアニメイベントでサイン会が行われたようです。
2025年にサイン会はあるのでしょうか?
コメント