『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』は劇場版コナンの第1作目。
派手なアクションや爆破は本作から始まり、現在でも引き継がれていますね。
ストーリーは、新一と蘭が中心。
幼馴染から一歩進めるのかどうかという初々しい関係が魅力です。
今回は、その名言・セリフを個人的ランキングベスト10をご紹介します!
- 「劇場版名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 名言ベスト10!」
- 名言1位「心配すんな・・おめーが切り終わるまでずーっとここにいてやるからよ・・・ 死ぬときは一緒だぜ・・・」
- 名言2位「だって・・切りたくなかったんだもん・・・ 赤い糸は新一と・・つながってるかもしれないでしょ?」
- 名言3位「そんなことよりどうしてこんな無茶をしたんだ! もう少しでお前が死ぬとこだったんだぞ!」
- 名言4位「新一・・・ ハッピーバースデー・・新一・・・ だって・・もう・・もう言えないかもしれないから・・・」
- 名言5位「くそっ!コナンだけに任せておけるか!俺達も頑張ろうぜ! こんな時こそ少年探偵団の出番だ!」
- 名言6位「ご苦労さまでした・・ここからは我々の仕事です・・・」
- 名言7位「私は美しくなければ建築とは認めません。今の若い建築家の多くは、美意識が欠けています! もっと自分の作品に責任を持たなければいけないのです!」
- 名言8位「そうだな・・これからは大人の時間だ・・・工藤はいない・・・ 俺が相手になってやる! 俺は名探偵・毛利小五郎だ・・・」
- 名言9位「ひどいじゃないですか!人を犯人扱いして」
- 名言10位「そっか、5月4日は俺の誕生日だ」
- コナン映画「時計じかけの摩天楼」名言セリフ10選!まとめ
「劇場版名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 名言ベスト10!」
米花街で、連続放火事件が発生するコナン映画『時計じかけの摩天楼』。
その中、工藤 新一宛に謎の人物から連絡が入ります。
その人物は、河原で遊ぶ子供に爆弾を渡したと告白。
コナンは、爆弾を解除に向かいます。
ラジコン飛行機に仕込まれた爆弾を空中で爆破し、人的被害を防ぎます。
しかし、犯人から爆破予告の連絡が次々と入ります。
コナンや警察は爆破を阻止していきます。
そして、蘭が新一のデートのために向かった米花シティービルにも爆弾がしかけられていることが判明。
爆弾の解除は蘭に託されることになります。
それでは、時計じかけの摩天楼の名言・名セリフをひとつずつみていきましょう!
名言1位「心配すんな・・おめーが切り終わるまでずーっとここにいてやるからよ・・・ 死ぬときは一緒だぜ・・・」
時計じかけの1番の名言と言えば、この新一のセリフ!
爆弾を解除する役目を背負った蘭に言いました。
新一が犯人から入手した設計図通りに順調に解除していく蘭。
しかし、設計図にない赤と青のコードが残ってしまいました。
最後の2択を託された蘭に好きな方を切るように言います。

新一の蘭への思いと覚悟を感じるセリフだと思います。
近くにいるにも関わらず、崩れた壁があり、お互いの姿が見えていません。
声だけのやりとりの演出も見事でした。
名言2位「だって・・切りたくなかったんだもん・・・ 赤い糸は新一と・・つながってるかもしれないでしょ?」
名言2位は、蘭のセリフ。
青いコードを切り、無事に爆弾を解除した蘭。
なぜ赤ではなく、青を切ったのかを訪ねたコナンに答えました。
赤は、新一と蘭が好きな色です。
そのため、犯人も赤を切ることを予測していました。
しかし、新一と観る予定だった映画「赤い糸の伝説」では赤い糸は運命の人とつながっているとされていました。
そのため、蘭は赤ではなく、青を切ったのでした。











手に汗握るシーンに説得力が産まれたのではないでしょうか。
名言3位「そんなことよりどうしてこんな無茶をしたんだ! もう少しでお前が死ぬとこだったんだぞ!」
このセリフは、毛利小五郎のもの。
コナンの身を案じ、本気で怒っていました。
自分が子どものころは、小五郎があまり好きではなかったような気がします。
それは、コナンを子ども扱いし、捜査の邪魔をしているからでした。
しかし、年齢を重ねると、小五郎の責任感に気づくことができました。











「子どもは事件に関わるな」という小五郎の態度は、大人としての責任感があると気づきました。
名言4位「新一・・・ ハッピーバースデー・・新一・・・ だって・・もう・・もう言えないかもしれないから・・・」
蘭が新一に言ったセリフです。
映画の冒頭から、蘭は新一の誕生日を気にかけていました。
しかし、新一とのデートのために、米花シティービルに来たために、このような事件に巻き込まれてしまいました。











この悲壮なシーンとセリフは、事件解決後の感動を引き立たせていましたね。
名言5位「くそっ!コナンだけに任せておけるか!俺達も頑張ろうぜ! こんな時こそ少年探偵団の出番だ!」
爆弾のしかけられた電車に乗り合わせた元太のセリフです。
少年探偵団の見せ場のシーンでした。
大人がパニックになっていても、電車内を探していました。











子どもでありながら、事件を解決しようとする3人の意志の強さを感じます。
名言6位「ご苦労さまでした・・ここからは我々の仕事です・・・」
6位は目暮警部のセリフ。
爆弾がしかけられた線路から電車を退避させたあと、鉄道会社の運行部長に言いました。
この後は、警視庁の爆弾処理班が爆弾を処理していきます。
線路をゆっくり歩き、日没前にすべての爆弾を見つけました。











本作は、名前のない人々の活躍が印象的です。
名言7位「私は美しくなければ建築とは認めません。今の若い建築家の多くは、美意識が欠けています! もっと自分の作品に責任を持たなければいけないのです!」
森谷帝二のセリフも印象的です。
彼こそが連続放火、連続爆破事件の犯人。
動機は、自分が過去に建築した建造物が破壊するためでした。
美学としていた左右対称の作品ではなかったために作品を消そうとしていました。
この発言は、建築デザイナーとしては立派な発言かもしれません。
しかし、狂気も含んでいました。











映画の犯人として、とても存在感がありました。
名言8位「そうだな・・これからは大人の時間だ・・・工藤はいない・・・ 俺が相手になってやる! 俺は名探偵・毛利小五郎だ・・・」
8位に選んだのは、毛利小五郎のセリフ。
コナンがケガをした後、犯人から病室に再び電話がかかってきます。
小五郎が代わりに犯人にこう答えていました。
コナンではなく、大人である自分が事件を解決する姿勢がかこっいいです。











「子どもの時間は終わり」だに「大人の時間」と言い返しているのがかっこいいですね。
名言9位「ひどいじゃないですか!人を犯人扱いして」
白鳥刑事のセリフも逃せません!
森谷に手錠をして、「めでたしめでたし」と言った小五郎にたいしての言葉です。
今では準レギュラーとなった白鳥刑事は、本作で初登場。
ミスリード要員として設定されていたようで、怪しい行動が多くありました。
このセリフで、本当の性格が見られたようで、面白かったです。











担当声優の塩沢兼人さんの演技は、怪しさから情けなさまでの幅があって、素晴らしかったです。
名言10位「そっか、5月4日は俺の誕生日だ」
これはコナンのセリフですね。
新一として電話をしたときに蘭に「3日にどうしても会いたい」と言われます。
しかし、その日が何の日か分からないコナン。
4日はホームズとモリアーティとライヘンバッハの滝に落ちた日ということは覚えていました。
探偵事務所に帰宅し、夕食の時に蘭の話を聴き、やっと思いだします。











新一のホームズおたくぶりが良く出ていて、面白かったです。
最近は、あまり見られないコナンのとぼけた発言なんですよね。
このセリフは今となっては貴重だと感じてしまいます!
コナン映画「時計じかけの摩天楼」名言セリフ10選!まとめ
是非注目してほしい「時計じかけの摩天楼」名言セリフ・個人的ランキングベスト10をみていきました!
あなたの感じる名言はありましたか?
何度も観るたびに、このセリフもよかったと思えてくるのがおもしろいです。
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