映画【青ブタ・ランドセルガール】正体や最後はどうなるのか考察!

青ブタランドセルガール考察 キャラ解説・正体
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2023年12月より絶賛公開中の映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」

映画館で見るべき?おもしろい?と気になっている方!

また観たけどあのシーン気になる!という方!

映画青ブタ・ランドセルガールについてくわしく知りたくはありませんか?

新作映画を公開日・そして麻衣さんの誕生日と合わせて2度見た私が、新作映画について解説・考察していきたいと思います!

ランドセルガールや霧島 透子の正体、そして大学生編の最後についても深く考えていきたいと思います。




映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」ってどんな映画?

映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」は青春ブタ野郎シリーズ4作品目のアニメーション作品。

1作品目はテレビアニメ、2作品目以降は劇場版です。

本作は主人公・梓川 咲太(あずさがわ さくた)の彼女、桜島 麻衣(さくらじま まい)の卒業式から幕を開けます。

咲太は卒業式後の麻衣と一緒に帰るために七里ガ浜で待っていると、子役時代の桜島 麻衣にそっくりな小学生が現れます

その小学生と話をしていたところに麻衣が現れると、その子は消えてしまいます

何かの思春期症候群かなぁと考えていると、そこへ咲太の父から電話が入ります。

咲太母の調子が良くなってきたから妹の花楓(かえで)と一緒に会いたいとの連絡でした。

後日、横浜の実家に会いに行くことに。

そのころから咲太の腹部にはまた新しい傷が現れます

(以下、物語の展開・結末を一部掲載します。)

咲太と花楓は緊張しつつも、横浜の実家へ。

花楓と母は感動的再会を果たします。

その後花楓は実家で泊まることにしますが、咲太は翌日に授業(テスト返却)があるため帰宅。

しかし、テスト返却の日、咲太は周囲の人々から認識されていないことに気づきます。

急いで実家に帰りますが、実家でも咲太は存在していないことに

母の日記にも、花楓や3人でといった記述のみで咲太の記述はありません。

そこで咲太は先日の母との再会を思い返します

そのとき母と一度も目が合わなかったことに気づき、咲太自身にある母への感情について考え直します。

その後咲太は七里ガ浜で麻衣そっくりの小学生・ランドセルガールに再会

ランドセルガールは咲太の存在に気づき、一緒に電車に乗ります。

そのうち咲太は寝てしまい、花楓の声によって目を覚ますことに。

しかしそこは電車の中ではなく、横浜の実家。

家族四人で生活をしていたのです。

つまり、咲太は自分の理想の世界へと移動。

高校へ登校しても全員咲太のことが見えていました。

病院送り事件など、ほぼ元の世界と同じ。

しかし中学のクラスメイトでいるはずのない赤木 郁美(あかぎ いくみ)がいる点が違っていました。

この件を双葉 理央(ふたば りお)に相談。

元の世界から逃げて過ごすのではなく、元の世界で今まで通りにこの思春期症候群と向き合うことを決意します。

そこで七里ガ浜に向かいランドセルガールともう一度対面。

少女に元の世界に戻りたいと伝えます。

そして戻ることができた咲太は母親に思いを伝えることを決意

しかし元の世界では、認知されていない咲太。

そんな中で咲太の存在に気づいたのは麻衣でした。

麻衣は“梓川咲太”と書かれた婚姻届けを見て咲太を見つけたのです。

2人は一夜を過ごし、麻衣と「家族」になることを決意。

そして咲太は母の元へ駆けつけます。

彼は母への感謝をすることで母や妹から認知されるようになり、エンドロールが流れます。

エンドロール後、妹のことで悩んでいた時に出会った牧之原 翔子(まきのはら しょうこ)から、沖縄に引っ越すことを伝えられた咲太。

翔子が経験した過去のいずれにも、ミュージックビデオの投稿者・霧島 透子(きりしま とうこ)について存在していないことも合わせて伝えられます

今作も大変おもしろかった『青ブタ・ランドセルガール』!

しかし、疑問点が数多くありました。

これについて次から考えていこうと思います。

① ランドセルガールの正体
② 霧島 透子の正体
③ へその傷




ランドセルガールの正体は?誰の思春期症候群?

ではランドセルガールとはだれの思春期症候群なのでしょうか?

ランドセルガール、出会った小学生は桜島麻衣の子役時代に似ている、テレビに出ていたころの麻衣にそっくり。

このことから麻衣と深くかかわりがないものの、麻衣のことを細部まで知っている人間の思春期症候群と推測できます。

候補として、以下の3人をみていきます。

  1. 豊浜 のどか
  2. 赤木 郁美
  3. 霧島 透子

豊浜 のどかは桜島 麻衣の妹。

別の母に育てられているため、幼少期は麻衣のことを細部まで認識していません。

映画上でも麻衣が幼少期に出ていた作品を全部持っているということから、のどかの可能性は十分にあります。

ただ、以前に麻衣へのコンプレックスでの思春期症候群は発症しているため理由は別のことかもしれません。

一度発症したキャラがもう一度発症するかどうかは不明なので、もしかすると可能性はやや低めかもしれません。

赤木 郁美は今作から登場するヒロインです。

パラレルワールドでは咲太に好意を寄せて高校へ入学

また青ブタのヒロインたちは基本的に思春期症候群を発症しています。

そのため郁美も思春期症候群になっていると考えます。

次に候補3人目となる霧島 透子をみていきます。

霧島 透子の正体は?

霧島 透子(きりしま とうこ)は今流行しているビデオを投稿している歌手。

その霧島透子の正体は明かされていません。

個人的には 桜島 麻衣 ではないかと推測しています。

今作でもいくつもの透子に関する描写があります。

例えば、咲太はパラレルワールドの咲太から「霧島透子についてどう思う?」と書き残されています。

この手紙は麻衣さんに出すものなのに字が汚く、咲太は書き直しています

作者の鴨志田一さんはこういった何気ない伏線の残し方が上手。

すなわち、このくだりは伏線になっているように感じています。

なぜ汚い字だったのか考えられる理由は時間がなかったからではないでしょうか?

ではなぜ時間がなかったのか?

時間がなかったのに霧島透子について話題を提唱した理由はなんなのか?

自分では想像もつきませんが…とても気になりますよね!

個人的に霧島透子について感じている疑問は、流行している歌手なのに未だ歌声が明かされていないことです。

自分は「五等分の花嫁」の花嫁を、息を吸う声だけで判別できます(笑)

霧島 透子も声で分かる!と思っていました。

それが透子は声が明かされていないんです。

つまり声を当てるとダメな理由がある、すなわちすでに登場している人物が濃厚ではないでしょうか?

ここまで長く伏線を張っている、それに加えてすでに登場している人物が正体。

こう考えると霧島透子が青ブタの最後になることはほぼ間違いありません。

青ブタの最後ということを考えると、霧島 透子=桜島 麻衣も考えられるのではないでしょうか?

その場合は、霧島透子≠ランドセルガールになります。

続いて、咲太が周囲に認知されなくなった理由についてみていきます。



咲太が周囲に認知されなくなった理由は?

なぜ咲太が周囲に認知されなくなったのか?

それは咲太自身が家族の当事者になったからだと考えます。

誰もが母に対する考え方がキーとなっているように思えるのではないでしょうか?

特に、周囲に認知される前と後では母への考え方が明らかに変わっています。

認知されなくなる前は母に対してあまりよく思っていない描写がありましたよね。

一方、認知された後は母に感謝をして涙を流しています。

しかし考え方が変わったからという理由では、元の世界に帰ってきたときには認知されているはずです。

実際パラレルワールド上では、咲太がお弁当の感想を伝え「母さん、」といったあと、口ごもるシーンがあります。

おそらく、感謝を伝えようとしたんですよね。

咲太は感謝を伝える相手はパラレルワールドの母親ではなく、元の世界の母親ということに気づき、「何でもない」と返答。

しかしパラレルワールドから元の世界に帰ってくる頃には母への気持ちが変わってしまっています。

以上のことから、咲太が認知されるようになったのは「母への考え方が変わったから」ではなく、「咲太が家族の当事者になったから」と考えています。

家族のカタチというのは家庭それぞれに違い、たくさんあると思います。

母に水着を着せられた桜島家や母が自分のやりたいことを子供のせいにしてあきらめなかった双葉家など今作の映画では様々な家族が描かれます。

またパラレルワールドの梓川家は、咲太がおそらく反抗期真っ最中であろうことも容易に推測できるよう描かれています。

これら家族に共通しているのは、親も子も相反しながらも尊敬しあっている点でしょう。

麻衣が自分の母の気持ちを理解しようとしているシーンや理央が母の生き方を受容しているシーンがあります。

子どもの“反抗期”という親に反発する行動は、母あっての行動ではないでしょうか?

子はみな、母を意識して行動しているのです。

一方、元の世界の咲太はどうでしょうか?

母と目が合っていないことに気づいていないほど母のことを意識してはいません

また母との再会でも、花楓が抱き合い号泣しているのに対して一歩引いて接していることが分かります。

つまり、家族から自分を一歩引いて見ていたということです。

家族の中にいるようでいないような状態と言えるのではないでしょうか?

それが元の世界から帰ってきた咲太は、狭い病室での母の苦労を想像し、涙を流すことで母を意識しています。

咲太自身も家族の一員=当事者になっているんです。

そこから咲太は周囲から認識されるようになっていきます。



桜島麻衣だけが咲太を認識できた理由は?

なぜ咲太が認識されない世界で、麻衣だけが咲太の存在に気がついたのでしょうか?

それは、婚姻届に咲太の名前が残っていたために思い出したのです。

咲太が認識されなくなった際、咲太に関する文字が消えたのだと考えられます。

母の手帳にはもともと咲太のことも書かれていたものの、咲太が認知されなくなったと同時に文字が消えてしまったのだと推測します。

仮に母が咲太のことをまったく書いていなかった場合、咲太の行動でどうこうできるものではなくなってしまうからです。

ではなぜ婚姻届の“梓川 咲太”の字は消えなかったのでしょうか?

それには家族からの独立が関係していると推測します。

親がいるにもかかわらず家族から独立するというのは、新しい家族を持ったときなのではないでしょうか。

理央は、子どもができると○○ちゃんのお母さんといった具合に子供中心の生活になると語っています。

周りから〇〇の母として見られ、1人の女性として認識されにくくなるのではないでしょうか。

母から距離を置いて独立していた状態の咲太。

子供がいないのにもかかわらず、その状態だったと考えます。

しかし、結婚した夫と妻は互いに一人の人間として認識しあえています。

咲太ともともと結婚まで至っていない麻衣自身は咲太を一度は認識できなくなりますが、新しい家族としての婚姻届はそのままだったのでしょう。

そのため咲太の存在を思い出すことができたのではないでしょうか?

青ブタ・ランドセルガール編から考える、咲太の腹部に傷ができた理由

咲太のへその傷ができた理由はなんなのでしょうか?

それはランドセルガールの思春期症候群を象徴しているものだと考えます。

へその緒は母とつながっていた場所。

すなわち母に関する思春期症候群を象徴しています。

しかし、咲太は母と再会する前のランドセルガールと会ったときから腹部に傷があります。

そのため、母を原因とする線は薄いと考えられます。

当初、傷跡はへそまで至っていません。

すなわち、へそから傷が出ているのではなく、腹部にできた傷がへそまで伸びてきたのです。

すなわち母ではなく、ほかの思春期症候群と関連していることが濃厚でしょう。

翔子さんの思春期症候群の際の胸部の傷のように、ランドセルガールの思春期症候群を象徴している傷が腹部の傷なんだと考えています。

 

これまでランドセルガールについて考察してきました。

みなさんはどう感じたでしょうか?

大学生編が制作決定していますが、今後の展開がとても楽しみですね!

 

以上、映画「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」について考察・解説していきました。

原作を読んでいないので的外れなことを言っているかもしれません。

しかしアニメから考えることのできる考察のひとつとしてご理解いただけると嬉しいです。



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