ドラゴンボール超(スーパー)は連載終了する?完結はいつ?

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鳥山明先生が2024年3月に逝去されました。

これにより、ドラゴンボール超(スーパー)は連載終了するのでは?

心配になったファンがたくさんいたのではないでしょうか。

この記事では、ドラゴンボール超が終了するとしたら完結はいつなのか?

最新刊はどうなるのか?などを調査しました。

『ドラゴンボール超(スーパー)』は連載終了する?しない?

結論、漫画版のドラゴンボール超(スーパー)は連載終了はせず、しばらくは継続する可能性が高いと考えています。

多くの考察サイトを調査し、個人的にもそう思いました。

ドラゴンボール超には優秀な制作チームが存在。

鳥山明先生の生前に、先のストーリーも考えてあると言われているからです。

ドラゴンボール超は、

物語の土台となるプロットと呼ばれるものを鳥山明先生が書き、それをお弟子さんやスタッフたちがストーリーに仕立て実際の漫画を書き上げていました。

つまり物語の大枠はもう出来ているはずなのです。

さらに、ドラゴンボール超の作画は漫画家のとよたろう先生が行っています。

とよたろう先生について、鳥山明先生は以下のように太鼓判を押していたんです!

…アニメーターさんも含めて、最も僕の絵に近いかもしれない。…

…とよたろう先生のネームは安心して見ていられるから。「OKです!」とすぐ返事ができて、すごい助かります…
引用:ドラゴンボール超 /1巻 とりとよ放談

絶賛していますよね!

ここまでご本人が信頼している漫画家さんですから、鳥山明先生の遺志をしっかりと継いでドラゴンボール超を描き続けてくれることでしょう。

また、とよたろう先生のオリジナリティを出していってほしいと期待されてもいました。

ちなみに改めてドラゴンボールの制作過程をまとめると以下のようになります。

1.鳥山先生がプロット・キャラデザ原案作成
2.原案を元にとよたろうさん及び脚本家スタッフがストーリーを膨らませて制作する
3.鳥山先生がチェックをする
4.世に出版される

鳥山先生が亡くなってしまったため、この、3の工程ができなくなるので、最終チェックはどうするのかという問題が出てきますね。

この辺の塩梅で、今後、少し作品の雰囲気が変わってくる可能性はあります。

ここまでくると、ドラゴンボール超が鳥山明先生の遺志通りに進んでいくのかどうかは、とよたろう先生に懸かっているといっても過言ではありませんね。

ちなみにとよたろう先生は、2015年8月のドラゴンボール超の連載スタートから、もうかれこれ9年近く作画を担当されています。

それだけ長い間みっちりと携わってきた先生ですから、充分に鳥山明先生の跡を告げる存在だといえそうですよね。

今後もきっと鳥山明先生の気に入る展開を作り続けてくれることでしょう!

鳥山先生ととよたろう先生の作画に違いはあるのか?

とよたろう先生の作画についてですが、鳥山先生と比べてみてもかなりタッチが似ていますよね!

素人目だとどちらも同じだと自分は思ってしまいますが…。

ドラゴンボールを愛している知人は、作画の違いについて教えてくれました。

パッと見てほぼ同じ印象を受けるけれど、少しだけ顔が小さかったりパーツのバランスがなんとなく今風な感じがする。

あの鳥山先生の絵をあそこまでコピーできるのは、とよたろう先生ぐらいしかいないんじゃないでしょうか?」

さすがファンの方、しっかりと分析されていました。

また、鳥山先生が亡くなったと正式に発表された後、とよたろう先生はこんなポストを。

鳥山先生に褒められるために描き続けてきた、とよたろう先生の思いがストレートに伝わってきます。

ストーリーだけでなく作画に関してもしっかりと鳥山明先生のエッセンスを受け継いだ、とよたろう先生。

鳥山先生ご本人との微妙な違いを楽しみながら続きを読むのもオツかもしれませんね!

さらにドラゴンボール通のファンの方は、鳥山明先生が描いた昔の作品と、とよたろう先生が描いたドラゴンボール超をじっくり見比べるという面白さもありそうです。

『ドラゴンボール超(スーパー)』完結はいつ?

完結の時期については、まだ公式に何も発表されていないため未定

です。

また、漫画『ドラゴンボール超』の最新話は103話。

(3月21日発売/Vジャンプ5月特大号に収録)

この103話で~スーパーヒーロー編〜が終了しました。

6月特大号から休載に入り、再開時期は未定とのことです。

ちなみに、~生残者グラノラ編~最終話のあとは、3ヶ月間休載していたようです。

今回も同じくらいの休載期間の可能性があるとの考察をしている方も。

単行本に関しては、2024年4月4日に23巻が発売されました。

これまでの発売ペースを考えると、だいたい120日前後で次巻が発売されています。

24巻は8月上旬になるのではないでしょうか?

夏を楽しみに待ちましょう!

鳥山先生が書いた原案は何話まである?

鳥山先生自身が直接書いた原案が、どこまで残っているか気になりますよね?

残念ながら今の時点では何話まで原案が残っているのか明らかになっていません。

今はドラゴンボールの出版社である集英社もまだ鳥山先生亡き後の落ち着かない状態でしょう。

もう少し体制が整ったら何かしら発表があるかもしれません。

続報はもうしばらく待ちましょう!

作者が死去しても連載が続いた作品は?

漫画連載中やアニメや映画の放送中に作者が亡くなっても、お弟子さんや制作チームが引き継いで続いていった作品もいくつかあります。

有名なのは、ドラえもんやクレヨンしんちゃん、アンパンマン、サザエさんなどです。

漫画として続いているのは、クレヨンしんちゃんくらいですが、ドラえもんもサザエさんもアニメがずっと放送されていますよね。

ちなみにドラえもんの作者藤子先生は、肝不全でドラえもんの執筆中にお亡くなりになりました。

亡くなったのが1996年で今から25年以上も前ですが、今もなお新しい作品が誕生しているのでスタッフが藤子先生の遺志を引き継いだのでしょう。

また、クレヨンしんちゃんの臼井義人先生は、突然の不慮の事故によりこの世を去りました。

その後、周囲のスタッフにより『新クレヨンしんちゃん』がスタート。

このように有名な作品は、作者が亡くなったあとも周りが続けていくパターンがお決まりのようですね。

ドラゴンボール超も世界的大ヒットシリーズの最新作品。

今後もきっと続けてくれると信じています。

ドラゴンボール超は連載終了するのかについてのまとめ

では最後にまとめていきましょう!

連載継続の可能性が高い!
後継者はとよたろう先生
完結時期は未定
現在はスーパーヒーロー編まで終了
6月からは休載(再開時期は未定)
原案の残り話数も不明
作者が死去したあとも連載継続した作品は他にもある

とよたろう先生という後継者がいることは、ドラゴンボールファンにとっても大きな希望ですよね!

完結時期や連載再開時期は公式に発表されていないので未知数です。

しかし、2024年秋には「ドラゴンボールDAIMA」も控えています!

その時期に合わせて何かしら発表があるのではないでしょうか?

単行本の最新刊もおそらく夏には出るでしょうし、鳥山明先生の遺志を継いだ制作メンバーたちが落ち込んだファンを励ましてくれるでしょう!

また、とよたろう先生や制作スタッフだけでなく、私たちファンもドラゴンボール超を盛り上げ続けることで、連載がずっと続いていく可能性も高まります!

天国にいる鳥山先生を弔うためにも、今後も引き続きドラゴンボールの世界を愛していきましょう。

 

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