人間の入間くんが悪魔学校に入学しドタバタ学園ライフを過ごす『魔入りました!入間くん』。
ついにアニメ4期の制作が発表されました!!
放送されるとすれば、ストーリーは音楽祭!
音楽祭ってどんなお話なのか知りたくありませんか?
そんなあなたにネタバレ徹底解説をしていきます。
ネタバレを含みますのでアニメ放送まで結果を知りたくない!という方はご注意ください。
■音楽祭のネタバレと結果
■アブノーマル(問題児)クラスの配役
■題材リリスカーペットについて
■まとめ
魔入りました入間くん4期の音楽祭ネタバレ!結果はどうなった?
魔入りました入間くん4期で放送される音楽祭についてネタバレ解説していきたいと思います!
その前に、4期の放送日がいつなのかはこちらで予想しています。
音楽祭とは読んで字のごとく、合唱、バンド、舞台など音を楽しめれば何でもありのお祭りであり戦い。
最も優れた表現をしたクラスが優勝の音楽コンクール。
現実世界でのクラス対抗の文化祭や合唱コンクールのような感じでしょうか?
しかも入間くんたちアブノーマル(問題児)クラスには先生方から試練が…
この音楽祭で全員がランク4(ダレス)に上がらなければ、ロイヤルワンから退去しなければいけないというもの。
そのため、現時点でランク2(ベト)イクス・エリザベッタを中心とする演目をと考えます。
しかし話を聞いていた担任のカルエゴ先生。
もう1人はどうするんだ?とみんなに問います。
実はもう1人、アブノーマル(問題児)クラスにはランク2(ベト)の生徒がいたんです!!
その生徒の存在が薄すぎて忘れられていて、かわいそうと思いきや。
その正体は「認識阻害」を家系能力に持つプルソン・ソイ。
音楽祭で大活躍!プルソン・ソイ
プルソンくんのお家は存在を隠す能力を持ち、目立ってはいけないという決まりがあります。
表では認識阻害グッズの開発。
姿を目立たなくするグッズがもし現実に売っているなら、芸能人や有名人なんかにかなり売れそうですよね(笑)?
どんなに変装してもオーラでバレそうな方々がプライベートで使うと大活躍しそうです!
そして裏では隠密の任をこなす家系です。
つまり目立たなければ目立たない程、一人前とされるお家で育ってきたんですね。
最も優秀=みんなの目をひいたクラスが優勝となる音楽祭。
目立てない能力を持つプルソンくんには不利になってしまいます。
しかしそんな彼にはトランペットという得意なことがありました。
彼は目立ってはいけないため、人と話をすることがあまりありません。
でもどちらかというとお喋りが好き。
ラッドウィンプスの歌詞!?と思うほどセリフの文字の密度が濃かったです(笑)
なので日頃の鬱憤(うっぷん)などをトランペットにぶつけていました。
放課後の屋上で毎日のようにトランペットを吹いていたんです。
トランペットの腕前はかなりのものなんだろうなと描かれるシーンから感じました。
そのため、いつしか妖精を意味する「ピクシー」という通り名がつくように。
誰か吹いているかわからないけど、毎日同じ時間にトランペットを吹く。
そんな神出鬼没の妖精という意味合いが込められていました。
ある日、トランペットを吹いている姿を入間くんに見られてしまいます。
逃げようとしたプルソンくんに入間くんがキラキラした目で話かけます。
「かっこいい!プルソンくんがピクシーだったんだね!」
そして「僕のわがままだけど、君の音をみんなに聞いてほしい!だから一緒に音楽祭に出よう!」と持ちかけます。
プルソンくんも家系のためにも目立ってはいけないとわかっているものの、
「音だけでいいなら」とつい本音が。
その言葉を言った後に「え?」と入間くんが驚き、プルソンくんは自分の言ってしまったことに心の中で動揺。
個人的にはそんな彼を置いて全力で喜びを表現している入間くんが可愛かったです!
そして姿は見せないことを条件に音楽祭に出場することになるのでした。
問題児クラスのヘルダンスって?
入間くんたちは演目を何にするのか話し合いますが、なかなか良い案が出ません。
そこでクラスメイトのクロケル・ケロリがヘルダンスを提案。
私たちが普段ダンスをするとなれば周りと振りを揃えることに重きをおきますよね。
その方が見ていてかっこいいと思うからです。
しかし魔界においては自分が目立てればOKで、周りと合わせるという感覚はありません。
また悪魔は飽き性で自分勝手な性格で、誰かと息を合わせて一糸乱れぬダンスをするなんて不可能だと言われていました。
なので息を揃えてピッタリと振りを合わせるダンスことを地獄踏み(ヘルダンス)と魔界ではいうそうです。
少しでもミスればすごくみっともない。
でも成功すれば最高の名声が手に入る。
これは賭けでしたが、入間くんたちはこのヘルダンスに挑戦することにしました。
そしてリリスカーペットという曲で踊ることに決定!
プルソンくんは音楽係としてトランペットで出演することになりました。
初めはうまくいきませんでしたが、何度も練習を重ねて迎えた音楽祭当日。
音楽祭にプルソンがいない!?
さあ音楽祭本番です!
審査員には3人。
①元13冠のアムドゥスキアス・ポロ。
②魔ーケストラ「ダンテ組」を束ねる多耳族のメーメー。
③くろむ(ヘルダンスを提案したケロリンの芸名)も所属するアクドル事務所の社長であるキュパ。
この3人の合計得点が多いクラスが優勝となるのです。
ついに始まった音楽祭。
しかしアブノーマルクラスの中にプルソンくんの姿はありません!
早速トラブル!?どうなるの!?と心配になってしまいました。
実は前日に父から電話があり、自主退学を命じられたんです。
父には今まで逆らったことがないプルソンくん。
今回も命令に応じようとしますが、内心では音楽祭に出演したい気持ち。
そしてついに入間くんたちの番が来てしまいました。
まだプルソンくんの姿はありません!!
プルソンくん無しで舞台がスタートしてしまいます。
どうなるの!?とハラハラでしたが…
舞台が盛り上がりを見せ、最終局面に差し掛かった時にどこからともなくトランペットの音が聞こえます。
プルソンくんが戻ってきてくれたんです!!よかった~
そのまま最高のフィナーレを迎えた入間くんたち。
会場は大きな拍手と喝采に包まれました。
審査員の評価も期待が高まりますね。
結果は優勝!?
2人が最高得点(満点は6点)を出す中、1点を出した審査員が1人…。
それが元13冠のポロ。
エリザベッタやプルソンくんのことを褒めます。
しかし入間くんのピアノがおぼつかないことを厳しく指摘。
このままでは優勝は難しいと思われました。
ですがポロは昔、デルキラと一緒に楽器の演奏をしたことを思い出し「なんであなたと重なるのよ」とぼやきます。
デルキラも演奏が上手いとはいえませんでした。
しかしとても楽しそうに演奏をしていました。
その姿が入間くんと重なって素直に得点をあげられなかっただけだったんです。
そして1点を6点に書き換え、アブノーマルクラスに贈呈します。
審査員全員から6点をもらい、みごとに優勝!
ポロからランクアップを認められ、全員が無事4(ダレス)に上がることができました!
どうなるかと思いましたが本当によかったですね。
しかし入間くんにはちょっとしたイタズラを仕掛けます。
「あなたがみんなとお揃いってのは気に食わないから」と入間くんにランク5(へー)を与えるのでした。
魔入りました入間くん4期・音楽祭!問題児クラスの配役は?
ここからは、アブノーマル(問題児)クラスが「リリスカーペット」にて演じた配役をみていきます。
主人公のリリスは言わずもがなイクス・エリザベッタ。
そしてクロケル・ケロリとウァラク・クララの2人がリリスの心を演じます。
最初に登場するのは花売りの少年で演じるのはシャックス・リード。
次に登場するのは黒蛇と白蛇の踊り子。
その役は、アンドロ・M・ジャズとアスモデウス・アリス。
この2人はただただエロいんです!最高です。
NHKで放送できるのかなと心配になってしまうのですが、どうなるか楽しみですね!
続いて優しい騎士をガープ・ゴエモン、情熱の騎士はカイム・カムイ、賢き騎士をアロケル・シュナイダーが演じます。
そして次に登場する我儘王子役はアガレス・ピケロ。
最後に登場する強欲な富豪をサブノック・サブロが演じることに。
そして入間くんはピアノ、プルソンくんはトランペットで音楽を担当します。
みんなそれぞれの性格にぴったりな配役なんですよ。
4期音楽祭!問題児クラスのリリスカーペットってどんな曲?
入間くんたちアブノーマルクラスがヘルダンスのベースとして選曲した「リリスカーペット」。
どんな内容の曲なのでしょうか?
作中にはこんな説明が出てきます。
かつて魔界に君臨した絶世の美女にして魅惑の女悪魔リリス。
彼女の歩いた道はリリスを求めて争った男たちの骸で埋まりリリス・カーペットと呼ばれた。
引用:漫画『魔入りました!入間くん』
大勢の人から求婚をされる絶世の美女リリスが本当の愛を見つけるというお話。
曲の冒頭はちょっとした劇から始まります。
いきなりリードくんが閉まった幕の間から「ねぇさーん!」と叫びながら登場。
そしてアブノーマルクラスの男子陣が次々と登場していきます。
どうやら「ねぇさん」を取り合っている様子。
みんな口々に「彼女は私のものだ!」「誰にも譲らん!」「退がれ!」
するとゆっくりと幕が上がり始め、言い争っていた男子陣は「彼女がきた!」と幕裏に。
幕が全部上がり切るとそこには妖艶なリリス(エリザベッタ)の姿がありました。
そして一言「ようこそ。私のカーペットへ。」
ここのページはぜひ原作を見てほしいです!
女性の私でもキュンとしてしまうほど可愛いエリザベッタが一面を飾っています。
そして極上の美悪魔の曲「リリス・カーペット」が始まります!
ここからは曲に合わせて世界観を表現しており、セリフ等はありません。
リリスを巡ってさまざまな男性が彼女に声をかけていきます。
まずはリードくん演じる花売りの少年が、リリスに楽しくて必死で真っ直ぐで可愛らしい愛を与えます。
でも醜い心も愛には必要だと退ける彼女。
次は危険な香り、ジャズとアズくん演じる黒と白の蛇の踊り子たちが登場。
黒蛇は愛を知り、快楽を知る悪い男。
しかし愛は知っていても恋は知りません。
白蛇は宝石のように美しいけれど、彼が汚れるくらい求める相手は私ではない。
こうして2人ともさよならをします。
次は危険から守ってくれるガープ演じる優しい騎士、カムイ演じる情熱の騎士、アロケル演じる博識の騎士が登場。
しかし優しい騎士は優しいが故に引き留める強さを知らず、情熱の騎士は常に褒めてくれるけど叱ってはくれません。
博識の騎士は正解を教えてくれるけど冒険はできない。
守られるだけの愛は愛ではないとこれまた退けます。
次はアガレス演じるわがまま王子の登場。
愛を注げば最高の笑顔を返してくれるけど、それは一方通行の味気ない恋でしかない。
こうしてまたさよならを告げます。
最後はサブノック演じる強欲な富豪。
彼は地位も名誉もなんでも手に入れてきました。
もしリリスが手に入ってしまったら、愛が薄れてしまうと彼を退けます。
全員に良いところはあるもののその反面で悪いところもある。
じゃあ私は1人でいればいいの?と自らにリリスは問いかけます。
いえ。きっといる。私は愛を手に入れる。だから私は「あなた」と出会いたい。
まだ見ぬあなたともっと燃えるような恋がしたい。
リリスは更なる愛を求めていく…という壮大な演目ですよね!
これをダンスと曲のみで表現をする入間くんたち。
結構難しいものにチャレンジしたなと思いました。
アイドルであるケロリの熱血指導もあり、みんな表現力がずば抜けて良かったですね。
それが観客や審査員の心を射抜いたのではないでしょうか?
魔入りました入間くん4期・音楽祭まとめ
アブノーマル(問題児)クラスは音楽祭でランクアップしなければロイヤルワンを退去になるという瀬戸際。
ずっと目立ってなかったプルソン・ソイが登場します。
最初は何の演目をするのかがなかなか決まらずな彼ら。
しかしリリスカーペットを題材としたヘルダンスで音楽祭に挑み、みごとに優勝しました。
本番にプルソンくんがいない!?というアクシデント。
しかし最後には素晴らしいトランペットを奏でてくれました。
そして無事に全員でランク4、入間くんは5に昇格。
1年生の行事はこれにて終了です。
次は2年生編に入ります。
ついにアブノーマルクラスのみんなに後輩ができるわけですね。
2年生になった彼らはどんな事件を巻き起こしてくれるのか楽しみですね!