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伊織 無我と諸伏 景光の関係は?考察・深堀

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大岡 紅葉(おおおか もみじ)の執事・伊織 無我(いおり むが)は元公安であることが判明しました。

そこで、気になるのは、伊織とその他の公安メンバーの関係性。

特に、すでに死亡したとされる諸伏 景光(もろふし ひろみつ)と関係があるのか?

伊織が公安を辞めた理由や公安所属メンバーとの関連など、今までに描かれた描写や情報から考察していきます。

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伊織 無我と諸伏 景光の関係性は不明

大岡 紅葉の執事・伊織 無我と諸伏 景光の関係性は、現在不明です。

しかし、今後二人の隠された関係性が新たに出てくる可能性はあると思います。

伊織の経歴について、深堀していきます。

その中で、諸伏との関わりはないのかを考察していきます。

 伊織 無我と諸伏 景光は元公安

コナンには、公安警察に所属している人物、または所属していた人物が数名います。

現在も所属しているのが、黒田 兵衛(くろだ ひょうえ)

長野県警から移動し、警察庁警備局警備企画室=ゼロのトップとして活動しています。

もう一人が、安室 透

公安のゼロに所属し、現在「バーボン」として黒の組織に潜入。

また、毛利 小五郎に近づくために喫茶店ポアロで働いてもいますね。

ゼロから支持を受けて動く警視庁の公安部に所属しているのが、風見 裕也です。

そして、過去に所属していたのが、諸伏 景光伊織 無我です。

諸伏 景光は、警視庁の公安部に所属。

捜査中に死亡したとされています。

伊織 無我はゼロに所属。

黒田の部下でした。

現在は公安を辞め、大岡 紅葉の執事をしています。

公安のメンバーも増えてきましたね。

伊織が元公安、ゼロに所属していたという事実は、とても驚きました。

伊織と紅葉の二人は、映画「から紅の恋歌(ラブレター)」が初登場。

和葉の恋のライバルとなる紅葉と彼女に仕える執事というラブコメのための要因であると思っていました。

伊織は、ただ者ではない雰囲気はありました。

しかし、紅葉のめちゃくちゃな要求に坦々と応じるというギャグ的な描写が多い印象でした。

最近では、映画「100万ドルの五稜郭(みちしるべ)」での活躍が印象的です。

コナンをサポートするために、ヘリに乗って、道路にスタングレネードを落としていたシーンのインパクトがとても強いです。

元公安ということで、重要人物の可能性が出てきたのは意外でした。

今後も注目していきたいキャラクターですね。




伊織 無我の偽名は「榊原」

伊織 無我(いおり むが)は、潜入先では「榊原(さかきばら)」と名乗っていたことがあり  ます。

それは、伊織と黒田 兵衛の会話から判明しました。

「点検するその癖、まだ抜けてないのか?榊原」と黒田が言います。

「すみませんが・・・榊原は辞めてください・・・昔の潜入先での偽名で呼ばれると当時のことを思い出して気が滅入ります」と伊織は答えます。

伊織 無我と榊原の名前の由来は、ドラマ「大岡越前」の登場人物、榊原 伊織(さかきばら いおり)。

そして、演じた俳優の竹脇 無我(たけわき むが)からきています。

榊原 伊織は、町奉行・大岡 越前の友人の医師です。

大岡 紅葉との関係性から名前が付けられたようですね。

「伊織 無我」、「榊原」ともに、名前の由来が、医者であることには何か意味があるのではないかと考えています。

伊織は、ポアロに潜入した時も「和田進一」を名乗っています。

「和田進一」とは、シャーロック・ホームズが日本で出版されたときに、ワトソンに付けられた和訳の名前です。

ワトソンは、ホームズの友人で、職業は医者です。

つまり、「和田進一」も医者に由来した名前であると言えます。

また、紅葉と伊織が初めて出会った時に、紅葉は伊織の手当てをしています。

伊織の重要なターニングポイントにも、医療が関わっていたと言えます。

個人的には、作者は意図的に医療を結び付けていると考えています。

伊織の過去にも、まだ医療や医者に関係する何かがあるのではないでしょうか。

伊織 無我は諸伏 景光(スコッチ)の連絡係だった?

ゼロは、警視庁の公安部に指示をしたり、連絡をしたりする役割があります。

安室が風見に指示を送るような関係です。

伊織 無我が諸伏 景光の連絡係であったかは、現時点では不明です。

しかし、諸伏への連絡係が誰であったのかはまだ判明していません。

また、伊織が公安部の誰に連絡をする役割を担っていたかも分かりません。

そのため、この二人が安室と風見のような、指示を送ったり、送られたりする仲である可能性は否定できません。

「名探偵コナン」は、思わぬところからつながりが判明することが良くあります。

そのため、伊織と諸伏に関りがあってもおかしくはないと思います。

伊織は、黒田に対して「潜入先のことを思い出し、気が滅入る」と言っています。

過去に何かがあったのかもしれません。

そして、そこに諸伏も関わっている可能性もあると考えています。

伊織が公安を辞めた理由は、紅葉の言葉がきっかけです。

しかし、そこに至るまでに思うところがあり、限界が来ていたのではないでしょうか。

やはり伊織の過去には語られていないことがある気がしています。



伊織 無我の正体は元公安

前述したとおり、伊織無我は元公安です。

これ以降は、伊織が公安を辞めて紅葉の執事になった理由を深堀します。

伊織無我 公安を辞めた理由

伊織が公安を辞めた理由は、紅葉との出会いにあります。

そのエピソードは、104巻「File11執事と謎」から始まる事件で語られます。

3年前、伊織は紅葉の祖父の大岡元総理の別荘の警備の下見に訪れていました。

そこで暴漢に襲われ、右腕を負傷。

連日の任務の疲れから、地下収納に入り、仮眠をとることにしました。

そこで出会ったのが、紅葉です。

紅葉は持っていた小さな絆創膏をすべて使い、伊織の腕の傷を塞ごうとしました。

「大は小を兼ねると言いますけど・・・小も大を兼ねるんです」と言います。

さらに「アンタには元気にウチを守ってもらわなあきませんしなぁ」と続けます。

その後、暴漢の仲間たちが合流してきましたが、何とか解決することができました。

異常が伊織と紅葉が出会った時の回想です。

この経験がきっかけとなり、伊織は公安を辞め、大岡家の執事となりました。

紅葉の優しさが分かるエピソードだったと思います。

伊織は、公安の仕事で疲れ切っていたのではないでしょうか。

そこに紅葉の優しさに忠誠を誓うことに決めたことが考えられます。

「小は大を兼ねる」に強く感銘を受けていたことも分かります。

これは、「小=紅葉一人を守る仕事」、「大=公安として国を守る仕事」と考えることもできるのではないでしょうか。

紅葉は元総理の孫で、狙われる機会も多いのかもしれません。

紅葉一人の命を守ることは、結果国を守ることにも繋がっていると見ることができるのではないでしょうか。

風見裕也と伊織無我は同期

風見裕也と伊織無我は、警察学校の同期です。

二人が偶然すれ違った時に、風見が「警察学校の同期がいたような」と話していました。

そのセリフから同期であることが判明。

しかし、久しぶりに顔を見たというような意味が感じられるため、学校を卒業してからの交流はないようです。

それは、身分が隠される公安という組織の特性上、自然ではないでしょうか。

警察学校時代の風見と伊織の関係性は不明です。

今後、描かれる可能性はあるかと思います。

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