名作『I″s』や『電影少女』、『ウイングマン』で知られる漫画家の桂正和さん。
ご本人の公式Xで「大きな手術をした」と発表がありました。
10月下旬にテレビ番組に出演したばかりだったのでびっくりしましたよね。
そんな桂先生はなんの病気だったのでしょうか？
桂正和先生の病名や手術について情報があるのかどうかを調査しました。
桂正和の病名は「非公表」
最近リポストメインの桂です。
ひとつご報告を。詳細は言いませんが、
私は最近、大きな手術を
致しました。
なので当分の間、静養しつつ
緩やかにリピリピをしていきます。
これに関しての、
問い合わせ等、
私にも集英社などにも、
なさらないでくださいね。全ての仕事を止めていますが、…
— 桂 正和 (@MasakazuKatsura) November 3, 2025
ご本人や出版社である集英社にも問い合わせはやめてほしい
とポストされていますね。
事後報告という形を取っているので、手術後ということがわかります。
しかし、「大きな手術」といっているので心配にもなりますよね。
桂先生は2025年11月の時点で62歳。
60代に多い病気は多岐に渡ると言われているそうです。
大手術となると、心疾患や脳血管障害、がんなどを考えてしまいます。
ファンやご家族、関係各所への配慮なのでしょう、くわしいことは明かされていません。
しかし少しずつ作業はされているので、麻痺といった後遺症はないのではないでしょうか？
手術を受けたのは最近とのことですが、どのくらい前に手術をされたのかをみていきます。
手術はいつだった？
手術の前に依頼を受けていたお仕事は少しずつしているとのことなので、
現在、病院からは退院されていることが伝わってきます。
しかし、元の仕事量がこなせていない状態であるため、数ヶ月以内に手術をされたのでしょう。
もしかすると、カズレーザーさんの番組『X年後の関係者たち』の収録後すぐに手術をされたのかもしれません。
自分も心疾患の手術を受けたことがあります。
桂正和先生と比べてはいけないのですが、それだけでも術後すぐ動けたわけではありませんでした。
たった4日の入院とたかをくくっていたのですが、今考えると甘かったですね…。
1ヶ月ほどは何かしらの身体の違和感とともに過ごしました。
それから運動も再開をしたので、元の体力に戻すのには時間が思ったよりかかった記憶があります。
過去の病歴は？
桂正和先生が過去にご病気になったかどうかも調べてみました。
過去には、『ウイングマン』の連載中（1983～1985）に病気療養で休載しています。
しかしこれは大きな病気ではなく、風邪をこじらせた肺炎だったと桂先生が明かしています。
なので過去に大きなご病気はなかったのでしょう。
当時は、ウイングマンのアニメも放送中で、漫画の原作ストックがせまっていたというエピソードもあったようです。
アニメも重なり忙しさから体調を崩したわけではなく、担当編集さんが休ませてくれなかったと、
当時を振り返っています。
冗談まじりに担当さんへの恨み節？にも読み取れました。
ファンの反応は？
桂正和先生の公式Xでのポストから、ファンの方々のコメントが絶えません。
どのコメントからも桂先生を心配する声、回復祈念の声などあたたかい言葉が並んでいました。
手術を受けて更新頻度が減っていたのですね
お身体ご自愛くださいませ…ゆっくりして、今後も我々に素晴らしい作品を見せてください— まるから🇭🇰 両声類 光復香港 8964天安門広場 (@mini4crazy) November 3, 2025
桂先生のXを頻繁に見られていた方は、更新が少なめで心配になっていたのでしょう。
回復には時間がかかり心配ではあるものの、現在の状況が知れて少し安心ですね。
現役小学生の時から４０年以上桂先生の作品 ジャンプ コミックス 読ませていただいています バンダイのガーダーのリアルフィギュアも予約してます お時間許す限り英気を養ってください！
— shee-get (@sheeget001) November 4, 2025
40年以上とは！それだけ桂先生の作品を愛していると言うのが伝わってきます。
きっとそんなファンの思いも桂先生の心の支えになっていますよね！
お疲れ様です…ボクの家族もこの前大きな手術をしたばかりなので人ごととは思えません…早く元気になるよう祈っております…！
— ほげろー (@hogeroh) November 4, 2025
ご家族の術後の大変さを目の当たりにしているファンの方。
余計に桂先生の病状を心配されたのではないでしょうか？
そうでしたか、Xに載せられておられるということは手術はうまくいったようですね。
まだまだ桂先生の絵を作品を見たいので
ゆっくりゆっくり養生してリハビリをなさって下さい— UNICORN HISASHI (@UNICORNHISASHI) November 3, 2025
少しずつ少しずつ回復され、芸術とも言える作品をこれからも生み出していってほしいですね。
桂正和の病名は？何の手術だった？まとめ
桂正和（かつらまさかず）先生は、1962年12月10日生まれ、福井県出身の漫画家。
特に女性の美しいキャラデザインが素晴らしく、『ウイングマン』『電影少女』『I″s』『ZETMAN』など数々の名作を生み出しました。
そんな桂先生は2025年11月4日に「最近、大きな手術をした」とコメント。
しかし、くわしい病名や病状は明かされていません。
ご本人が「静養しながら、少しずつ作業している」と語っています。
完全回復までは時間がかかるかもしれないものの、術後の経過は安定しているようです。
このことから、手術は数ヶ月以内だったのではと推測します。
1980年代から数々の名作を生み出してきた桂先生にとって、今は心身を整える大切な時間。
作品を愛するファンたちの温かいメッセージが、きっと先生の支えになっていることでしょう。
どうか無理をせず、ゆっくりと回復されますように桂先生の新たな作品を待ちたいですね。
コメント