アニメ「忍者と極道」が10月から放送されています!
気になるのは忍者と極道が何クール・全何話で放送されるのか。
そして、漫画のどこまでがアニメ化されるかではないでしょうか?
結論、アニメ公式からの発表はありません。
そこで現在の情報から気になる疑問を調査・考察してみました。
その考察について以下に記していきます。
忍者と極道・漫画はどこまでアニメ化される?
「忍者と極道」の原作漫画は、2025年10月8日に発売される最新巻を含め、全16巻となります。

つまり、「暴走族神(ゾクガミ)」との戦いが描かれる「第三章 情愛大暴葬」が終了するまでです。
その章は、原作漫画の知名度が上がり、地位を確立したエピソード。
ストーリーとしての盛り上がりもあるので、1クールの作品のクライマックスとしてはふさわしいと言えます。
さらに、第三章に登場する「帝都八忍(ていとはちにん)」や「破壊の八極道(はかいのはちごくどう)」の追加キャストも発表されました。
やはり原作4巻までは確実にアニメ化されるようです。
もし2クール全24話の場合は、原作9巻第81話までではないでしょうか。
つまり、「第四章 幼狂死亡遊戯」までの内容です。
ただ四章までを2クールでアニメ化すると、駆け足気味になってしまいます。
やはり1クールでの終了が濃厚かもしれません。
まだ何クールまでアニメ化されるかは分かりませんが、第三章まではアニメ化しそうで良かったです。
近年のアニメは、1期目の最終回が中途半端なところで終わる場合があります。
しかし、それは1クールや30分という時間に縛られない良い傾向であると思っています。
1話に収めるために必要な部分をカットされてしまうのは残念なことではないでしょうか。
「忍者と極道」も時間に縛られずに製作していただきたいです。
忍者と極道は何クール・全何話?
理由は3つあります。
過去アニメは1クール放送が多い
1つ目は、日テレアニメの火曜深夜枠は1クール放送のアニメ作品が多いからです。
以下が2025年の放送作品です。
放送時期 | 火曜深夜放送(前半) | 火曜深夜放送(後半) |
2025年1月 | 花は咲く、修羅のごとく | – |
2025年4月 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX | アポカリプスホテル |
2025年7月 | Turkey! | – |
2025年10月 | 矢野くんの普通の日々 | 忍者と極道 |
この中で、「花は咲く、修羅のごとく」は原作漫画があります。
全9巻のうち、5巻までの内容がアニメ化されました。
その他の作品は、原作がないので、1クールで終了しています。
しかしながら、過去には2クールで放送されてきた作品も何作かあります。
この場合は早い段階で2クール放送が公式発表されるケースがほとんどです。
2クールの場合は事前告知が多い
一般的に連続2クール(全24話)の場合、放送開始前に告知されることが多いです。
同枠の中で、2クール放送した過去のアニメ作品の一つは『Helck』。
この作品も放送開始2ヶ月前に2クール放送が発表されました。
また、2025年7月より放送されている「ふたりソロキャンプ」は、放送前の6月に2クールとなることが告知。
『桃源暗鬼』など事前告知のない作品もありますが、告知される場合の方が多い印象です。

コアなファンが多く、累計発行部数もそれほど多くはない「忍者と極道」は1クールで終了するのではと考えます。
1クールであれば、あっという間に終わってしまいますね。
しかし、2期は時間を空けて放送される可能性も十分にあります。
この時間を空けての根拠となる理由が、制作会社のスケジュールの視点からも言えるでしょう。
制作会社のスケジュール
3つめの理由として、アニメ制作会社の制作スケジュールです。
忍者と極道の制作会社はスタジオディーン。
すでに2026年1月放送のアニメ作品が3つも発表されています。
もし仮に2期が作られるとすれば、十分な制作スケジュールが組まれるとみられ、
クオリティは1期よりも上がりそうですね。
まずは、始まったばかりの本作を応援していきたいと思います。
忍者と極道・アニメ放送情報
アニメ「忍者と極道」は、日本テレビで10月7日(火)25時59分からより放送開始しました。
さらに、BS日テレでも10月8日から放送が開始されました。
BSでは、毎週水曜日 24時00分からの放送。
内容が過激なので、深夜の放送は予想通りでした。
BSの24時放送はむしろ思った以上に早いとも感じました。
原作に近い表現ができるとすれば、深夜の放送の方が適していると思います。
この枠は、ガンダムの最新シリーズ等、話題作が多いですね。
その枠で放送されるということで、「忍者と極道」も注目作品であると言えます。
毎週の放送が楽しみです。
忍者と極道のアニメ配信はどこ?
Amazon Prime Videoで、10月7日(火)深夜2時30分より配信されています。全世界独占配信
ということで、基本的には他のサイトでの配信はないと思われます。
Tverでの見逃し配信もないそうです。
地上波放送は、残酷なシーンにモザイクで加工がされています。
しかし、この配信版は無修正版です。
地上波で原作そのままのシーンを放送するのは難しいと思っていたので、配信版があるのはとてもありがたいです。

さらに、配信版は字幕を表示すると、原作の独特のルビを再現しています。
アニメでは難しいと考えていましたが、そこも再現してくれるのは嬉しいです。
原作の雰囲気を再現したアニメ化に期待が高まっています。
忍者と極道は何クール?まとめ
アニメ「忍者と極道」は、1クール全12話での放送の可能性が高いと考えられます。
日テレ火曜深夜枠では1クール作品が主流であり、2クールの場合は事前に発表される傾向があります。
また、制作を手がけるスタジオディーンはすでに次期アニメを複数抱えており、長期制作は難しい状況です。
構成的にも、原作漫画の4巻37話の「第三章 情愛大暴葬」まで描かれると区切りがよく、
キャスト追加の発表からもその範囲が有力視されています。
放送は日本テレビ・BS日テレに加え、Amazon Prime Videoで全世界独占配信。
地上波版ではモザイク処理が施される一方、配信版は無修正版+原作ルビ再現というファン必見の仕様です。
第2期制作の可能性も残されており、今後の展開にも注目が集まります。

やはり原作の雰囲気やストーリーを大事にしてのアニメ化に期待をしています。
その過激な描写から、人を選ぶ作品だと思いますが、人気を集めてほしいですね。
そして、原作の最後までのアニメ化がされると良いなと思っています。
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