はっかのとがめ(白霞罸)の能力や弱点は?何巻・何話に登場?【朽木ルキアの卍解】

はっかのとがめ(ルキアの卍解)を解説! キャラ解説・正体
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今回はBLEACH(ブリーチ)千年血戦篇のアニメに登場する朽木ルキアの卍解について、アツく解説していきます!

原作漫画コミックスでは何巻・何話なのか?

能力はどのようなものなのか?

それぞれ見ていきたいと思います!

※一部ストーリーの内容を含んでいますので、読んだことのない方はご注意ください





はっかのとがめ(白霞罸)とは朽木ルキアの卍解

彼女の本名は朽木 ルキア(くちき るきあ)

『BLEACH(ブリーチ)』のもう1人の主人公と言っていいでしょう。

そんなルキアの卍解は【はっかのとがめ(白霞罸)】です。

長らくその姿は見られませんでした。

習得するのが難しかったのかもしれません。

卍解はルキアの姿そのものが変化するものです。

そして、その姿はとても美しすぎます!!!

卍解の名前からもわかるように、全身が白く氷に変化します。

斬魄刀は白く透き通ったものになります。

刀そのものは形に変化はありません。

頭には氷の髪飾りがあります。

ショートヘアのせいもあってか、そこだけはかわいいと思ってしまいます♡

肌もより白くなっていると思われます。

なんとまつ毛まで白!?

そして、美しい白い着物のような、スレンダードレスのような衣服を身に纏います。

まるで氷の使者(姫?精霊?)のようです。

ルキアは、ストーリーの初期(ソウル・ソサイエティ)篇では処刑されそうになります。

主人公の黒崎一護に助けられる印象が強いです。

戦いにおいての活躍は少ないです。

ですが、護廷十三隊の十三番隊第三席の実力があります。

実はとても強い人なのです!

十三番隊で副隊長の次に強い人です。

ストーリーの終盤での成長が半端ない!

そして、10年後は隊長になっていますよ。

隊長になっている頃はロングヘアになっています。

その後完結となっています。

10年後は強さも更に上がっていることでしょう。

隊長になって卍解するシーンは描かれていません。

ユーハバッハよりも邪悪な敵は現れない世界なのかもしれません。

しかし、もし描かれるとするならば。

さらに洗練されて、上品な美しい姿なのだろうな〜と想像してしまいます。

個人的には、隊長になったルキアの戦うところが見てみたいです。

次にはっかのとがめ(白霞罸)の詳しい能力について見ていきたいと思います。



はっかのとがめ(白霞罸)の能力は?

ルキアの卍解は【はっかのとがめ(白霞罸)】です。

はっかのとがめ(白霞罸)の能力について見ていきたいと思います。

ルキアの始解はそでのしらゆき(袖白雪)

ブリーチの中ではもっとも美しいとされている氷雪の斬魄刀なんです!

初めルキアはこの斬魄刀は刀から凍気(とおき)を発するものと思っていました。

それが、霊王宮での治療と修行により、真の力を見いだすことができました。

そでのしらゆき(袖白雪)ルキア自身が凍ってしまうものです。

身体の中の分子運動が停止し、心臓も凍ってしまっているようです。

その温度は氷点以下。

ルキアが霊子をコントロールすることで、一時的に肉体だけを凍らせています。

しかし神経までは凍ってはいないようです。

なので、ルキアが戦っていられるのかなと思われます。

(心臓無しで狛村左陣も戦っています。

かっこよくて壮大な世界です!)

ルキアが触ったものは全て凍り付いてしまいます。

徐々に温度を下げていきながら、エス・ノトを追い込んでいきます。

-18度で血液が凍る

-50度でルキアの足に触れた地面が氷結して氷による地震が起こる

そして絶対零度(-273.15度)でエス・ノトは一旦凍結しています。

絶対零度での活動限界は4秒。

しかしエス・ノトは氷を砕き脱出しています。

敵自身も神経までは凍っていなかったようです。

しかし、肉体は不気味な色でした。

エス・ノトの反撃によりピンチに陥りそうになったルキア。

朽木白夜が登場し、体制を整えます。

そして、待ちに待った卍解を発動します。

はっかのとがめ(白霞罸)ではその神経までも凍らせたのだと考えられています。

そして、エス・ノトは完全に凍りつき、氷の塵となり風化していきます。

最後はルキアが勝利しました。

ですが、ルキアの技(始解・卍解)を解く際の弱点が気になりました。

次に、はっかのとがめの弱点について見ていきたいと思います。

はっかのとがめ(白霞罸)の弱点は?

はっかのとがめ(白霞罸)は美しくて、強くて素晴らしい能力ですね!

ですが、同時に儚さ(はかなさ)もあるなと感じました。

氷点以下という人間では考えられない温度。

数秒間しか戦えないということ。

そしてルキア自身も一歩間違えれば、凍結し砕け散ってしまいます。

エス・ノトとの戦いの後、凍り付いた体を元に戻すのが大変そうでした。

危険と隣り合わせというリスクを感じてしまいますよね。

ある意味怖い…とてもとても危険な斬魄刀です。

ですが個人的には、後々それさえも凌駕して、さらに卍解を磨きつづけるのだろうなと想像します。

はっかのとがめ(白霞罸)は何巻・何話でいつ登場?

ルキアの卍解は千年血戦篇で登場します。

コミックスでは63巻・570話から見ることができます。

彼女が卍解して戦ったのは、シュテルンリッターのエス・ノト。

ルキアの義兄、朽木 白夜(くちき びゃくや)の卍解を奪ったクインシーです。

アニメでは、クオリティが高すぎると評判の映像。

本当に画の美しさに感動しました!

そして、ルキアのCV:折笠富美子さんの声・演技が素晴らしかったです。

いや~セリフや卍解のタイミングなど、もう神すぎました!

原作でイメージしていた以上に、美麗で戦いには本当に迫力がありました。

はっかのとがめ(白霞罸)のまとめ

  • はっかのとがめ(白霞罸)とは朽木ルキアの卍解
  • 刀もルキア自身も凍り付く能力
  • その最低温度は絶対零度(-273.15度)
  • 卍解になると神経までも凍るらしい
  • 弱点は戦闘限界は数秒間
  • そして、ルキア自身も砕け散ってしまう危険な能力

う~ん、本当に強くて美しくて儚い能力ですね。

作者久保先生の思い入れもあるのでは?なんて考えてしまいます。

個人的には、女性キャラでは一番好きなのはルキアです。

霊王宮での修業のシーンがもう少しあってほしかったな~なんて思ったりもしていますが…

そんな思いも込めて、アニメを観たり、漫画のBLEACHを読み返したいなと思います。

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