『五等分の花嫁』ひどい最終話だったの?炎上した理由や夢オチの真相を考察!

五等分の花嫁ひどい最終話だった? 作品解説・考察
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週刊少年マガジンで連載されていた『五等分の花嫁』。

2024年はアニメ化5周年の節目となり、未だに高い人気を誇っています。

しかし、最終話がひどいと炎上してしまったようなのです。

そして最終話は夢オチだったのではないかという噂も。

本当だったのか真相を知りたくはありませんか?

今回は炎上理由や夢オチについても考察したいと思います!




『五等分の花嫁』ひどい最終話だった?炎上理由は?

『五等分の花嫁』は週刊少年マガジンにて連載していた漫画・アニメ。

その最終話がひどいと炎上した理由についてみていきます。

多くの方が考察されているように、大きく3つの理由があると思っています。

① 最終話が夢オチ(今までの出来事は全て夢)だった
② 四葉が選ばれたのが納得いかない
③ 新婚旅行に姉妹がついてきた
他にもあるかもしれませんが、大きくこの3つの理由だと思います。ひとつひとつ確認していきたいと思います。

炎上理由①最終話が夢オチだった!?

1つ目の炎上理由は最終話が夢オチだった(かもしれない)からです。

『五等分の花嫁』の最終話では、風太郎と四葉の結婚式の様子が描かれています。

その結婚式ののち、姉妹で新婚旅行の行き先を考えているシーンが。

風太郎は中野姉妹から起こされて目を覚まします。

彼の「結婚式は…」という発言に対し、姉妹は「気が早いねー」と反応。

そのため、結婚式が夢オチだったのではないかという意見があがりました。

炎上というよりは議論が加速しただけなような気もしています(笑)

夢オチについては後の章で深く考察しようと思います!

ぜひ最後までお読みくださいね。

続いて理由②をみていきます。



炎上理由②四葉が選ばれたことに対する批判

二つ目の炎上理由は他の姉妹を推す方々からの四葉が選ばれたことに対する批判があったから。

『五等分の花嫁』のヒロイン候補は全部で5キャラ(五つ子)。

四葉以外のキャラ推しの方々から批判が出るのも不思議ではありません。

むしろ当然の反応ではないでしょうか?

また、ラブコメ作品は大きく2種類に分かれると思っています。

一つが『からかい上手の高木さん』や『久保さんは僕を許さない』といった1対1のラブコメ。

そしてもう一つが『ニセコイ』や『とらドラ!』といったヒロイン候補がたくさんいるハーレムラブコメです。

ハーレムラブコメは推しキャラが選ばれないと批判が多く出る傾向に。

『ニセコイ』も初恋の女の子を選ばず炎上。

そして『とらドラ!』はある登場人物が可哀想すぎると批判が出ました。

ある程度の批判はしょうがないのかなぁと感じます。

当然『五等分の花嫁』も同様。

しかし風太郎は作中で四葉を選んだ理由を話しています

そのため批判も比較的少なかったように感じています。

その理由もしっかりとしており、個人的には納得したので四葉が選ばれたことに対しての批判は全くないです。

続いて、炎上した最後の理由をみていきます。

炎上理由③新婚旅行に姉妹がついてくる

3つ目の炎上理由は新婚旅行に姉妹がついてくるからです。

こちらも最終話『五等分の花嫁』にて、風太郎の「付いてくるつもりか⁉」という発言に、「当然」と返しています。

しまいにはその行先までも決めようとする始末。

これに関しては、風太郎は浮かない顔。

しかし四葉は「皆一緒のほうがもっと楽しいよ」と話しています。

個人的には、正直腹が立ちました(笑)

 

五つ子の姉妹愛も強いからしょうがないのかなぁ

そして行き先までも姉妹が決めようとしているシーンがありました。

さずがにこれは納得がいきませんでした。

花嫁と花婿が主役なのに姉妹が決めようとしているのがなんとも…。

ただ、アニメ映画では少し印象が変わりました。

「それなら行きたいとこ指差そっ」というセリフを四葉が話しているからです。

このシーン、姉妹が勢ぞろいしているため、発言者によってフォントを変更しているんです!

漫画では先ほどのセリフは四葉のフォントではありません。

つまり、アニメでは四葉が率先して行き先を決めるよう変更しているのです。

もともと四葉だった可能性もあります。

しかし演出がアニメで変わっていたので、印象がよかったです。



『五等分の花嫁』最終話の高評価・口コミは?

『五等分の花嫁』の最終話が炎上した理由をみていきました。

読者によって思うことはさまざま。

しかし個人的にはひどいとは思っていません!

まず、ストーリーや最終話のひどい作品が2000万部以上も発行されるでしょうか…?

ちなみに累計発行部数が2000万部ほどの作品には『ベルサイユのばら』などがあります。

管理人のように、最終話に対する高評価の口コミを公式アプリ:マガポケで調べてみました!

過去の四葉じゃない、紆余曲折してたくさん泣いたり苦しんだり笑った今の四葉を好きになってくれたってことは本当に素晴らしいことだと思った ”
“ 四葉は最初からずっとそばにいて支えてくれた ”

他4人のヒロインを推すファンは、四葉が選ばれたことに対して批判的な意見。

しかし四葉が選ばれてよかったと感じる方もたくさんいました!

風太郎の初恋の子は四葉。

彼女が初恋だったからではなく、風太郎は今の五つ子それぞれとしっかり向き合っていました。

小さなころから風太郎を支え続けた今の四葉とも。

それにより出した結論だったからこその素敵な最終話だと感じています!

全員新婚旅行に行くから五等分の花嫁でおかしくはないな ”
“選ばれないヒロインがいたとしても、結局最後はみんな家族になるっていうのがほかのラブコメにはない魅力

花嫁は1人に決めざるを得ない。

しかしタイトルの通り、風太郎を五等分する、つまりは五等分の花嫁ってことなのでしょうか?

もしかするとタイトルの伏線がそこにあるのかもしれないですね!

確かに結婚したら四葉以外の子たちは義姉と義妹に。

五つ子それぞれに思いを抱えている以上に、深い絆と思い合う心がわかります。

本当の家族になるからこそ、新婚旅行なども含めてこの作品にしかない良さなのかもしれません。

『五等分の花嫁』最終話の真相を考察!夢オチだったの!?

結論から言いますと、個人的には夢オチではないと考えています。

結婚式後に起こされる描写は確かにあります。

ですが、そこは結婚式の夢を見ていた高校生時代なのではないでしょうか?

ネット上では風太郎の「結婚式は…」のセリフがあるため、夢オチと言われているようです。

しかし、本当に結婚式のくだりを夢として見た夢オチだとしたら?

結婚式は終わっているので「新婚旅行は…」などになるはずです。

すなわち、夢オチではなく高校生時代の卒業旅行の行き先決定と新婚旅行の行き先決定を並列して表示しているだけと推測します。

おそらく、春場ねぎ先生は「五つ子ってめんどくせー…」の表情(風太郎)を比較させるためにこういう演出にしたのでしょう。

この作品は冒頭、新婦である風太郎が起こされ、「夢を見ていた 君と出会った高校二年の日 あの夢のような日の夢を」から始まります。

どちらかというと結婚式が夢だったわけではなく、結婚式前に高校2年次の夢を見ていたのではないでしょうか?

その回想シーンが漫画やアニメで展開し、おしゃれな演出だったのではと考えます。

『五等分の花嫁』最終話がひどいと炎上?まとめ

◆『五等分の花嫁』最終話が炎上した理由は大きく3つ。

① 最終話が夢オチ(今までの出来事は全て夢)だった
② 四葉が選ばれたのが納得いかない
③ 新婚旅行に姉妹がついてきた

◆最終話は夢オチだったのか?

夢オチと考える意見も多数

しかし個人的には、結婚式前に高校2年次の夢を見ていたのでは?と考察。

この作品の最終話はとても気に入っています。

複数ヒロインが登場し、1人に絞らない作品もあります。

本作品は1人に絞ったにもかかわらず様々なことを考察、想像できるとても素晴らしい最終回だったと感じています。

『五等分の花嫁』は完結してしまい、少し寂しい気持ちもあります。

またアニメ化してほしいと期待もされていますが、3期4期はあるのでしょうか?

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また同作者の『戦隊大失格』もアニメ化が決定しています。

こちらの作品も本当に楽しみです!


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