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烏丸蓮耶は阿笠博士?それとも叔父?これまでの黒幕説を徹底考察!

烏丸蓮耶の正体は阿笠博士? キャラ解説・正体
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『名探偵コナン』に登場する黒の組織。

その黒幕は、読者にとって最大の注目ポイントではないでしょうか。

そして、ついに黒幕が烏丸 蓮耶であると判明。

しかし、現在どんな姿なのか。

烏丸 蓮耶は本名なのか。

正体については、まだ様々な説があります。

黒幕として、最も名前があがっていたのは阿笠博士

なぜ阿笠博士に黒幕疑惑があったのでしょうか?

そして博士の伯父である阿笠 栗介黒幕であるという説も紹介します。

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烏丸 蓮耶は阿笠博士?黒幕説を解説!

黒幕

として特に話題になる阿笠博士

なぜ黒幕と言われたのか。

そして、今でも黒幕説はありえるのでしょうか?

阿笠博士ってどんな人?

阿笠博士が黒幕

阿笠 博士は、「あがさひろし」という名前。

科学者で、発明家でもあります。

多くの登場人物から「あがさはかせ」と呼ばれています。

名前の由来は、小説家のアガサ・クリスティ

そのように作者が公言しています。

名探偵のエルキュール・ポアロやミス・マープルを生み出しました。

工藤家の隣人で、幼い頃からの新一の知人。

コナンとなった新一が、最初に正体を明かした人物でもあります。

コナンに組織から狙われないため、正体を隠すことを助言

様々な発明でコナンをサポート

コナンという漫画に欠かせない人物ではないでしょうか。

阿笠博士に黒幕説が出た3つの理由

なぜ阿笠博士が黒幕と言われたのでしょうか。

理由は3つあげられます。

  1. 名前に酒の名前が入っているから
  2. アガサ・クリスティに関係
  3. 新一と蘭のセリフ
1つ目は、名前に酒の名前が入っているからです。

その酒の名前は「アーント・アガサ」ラムベースのカクテル。

確かに「アガサ」とついていますね。

この酒は、アガサ・クリスティから由来が来ているそうです。

阿笠博士と同じですね。

2つ目の理由は、このアガサ・クリスティに関係しています。

アガサ・クリスティは、コナン・ドイル不仲であったという説があります。

そのため、コナン阿笠博士敵対するのではないかと言われていました。

確かに安室透と赤井秀一のように元ネタで敵対関係を予想できたキャラクターも存在します。

しかし、物語の核となる部分で、名前の由来となった人物の不仲をモチーフにするでしょうか。

そのため、この説には否定的でした。

3つ目は、新一と蘭のセリフです。

単行本8巻File5「蘭の涙」の回想。

蘭は、憧れの人が殺人犯ではないかと疑います。

その時に、新一との会話を思い出します。

蘭は、犯人が知り合いだったらどうするかと質問。

「例えば、もし阿笠博士が犯人だったら」

新一は、「言うよ」と答えます。

「クールにかっこつけちゃうわけね」と言う蘭。

その後に「かっこなんかよくねーさ、きっとその時は疲れてボロボロになってるよ」

「その人が犯人じゃない、ありとあらゆる可能性を必死に探し回った後だろうからな」

そう答えます。

あくまで蘭が奮起するきっかけの回想です。

しかし、これが伏線、もしくはフラグなのではないかと言われ始めました。

阿笠博士が黒幕と判明。

ボロボロになりながら告発する新一。

そのような場面が描かれるのではと言われていました。

確かにそのような場面があれば、とても劇的です。

ベルモットやバーボン、ラムの正体は、何度も登場しているキャラクターでした。

黒幕に関しても、インパクトのある正体が描かれる可能性はありそうです。




黒幕は阿笠博士から別人に変更された?

黒幕は変更されたのではないかと言われています。

しかし変更されたのかはあくまでも考察で、真相はわかりません。

さきほど紹介した通り阿笠博士が黒幕であるという根拠はとにかく多いです。

阿笠博士が黒幕であるという説は、ネットやSNSで広がっていました。

それを受け、クラブサンデーのブログ内で作者も黒幕についての質問に答えています。

「阿笠博士じゃないよ(笑)」

阿笠博士=黒幕を途中で変えたのか、元々違ったのか、真偽は今も分かりません。

作者が展開を読まれて、ストーリーを変えるというのはよくあるそうです。

コナンは、かなりの長期連載。

当初より変えた展開も恐らく多いと思われます。

もしかすると阿笠博士も…と考えてしまいますよね。



烏丸蓮耶は阿笠栗介で黒幕?

黒幕候補で多く名前が挙がる人物。

阿笠博士の伯父、阿笠 栗介もその1人です。

では、阿笠 栗介どのような人物で、なぜ黒幕と言われているのでしょうか?

阿笠栗介は博士の伯父!

阿笠 栗介(あがさ くりすけ)は博士の叔父で、単行本12巻File1「博士の宝箱」に登場。

登場したのは肖像画で描かれた姿のみ。

そして阿笠 栗介はすでに死亡しています。

50年前に38歳で死去したそうです。

大富豪でしたが、幼い頃から病弱

妹の定子(ていこ)(博士の叔母)が身の回りの世話をしていました。

定子はよく妻とまちがわれますが、本当は妹。

そして、栗助はからくりが好きだったようです。




烏丸蓮耶と阿笠栗介の5つの共通点

組織のボスである烏丸蓮耶

実は烏丸は阿笠 栗介なのではないか?

黒幕の1人として候補に上がる理由は、烏丸 蓮耶阿笠 栗介共通点が多いからです。

共通点は5つあります。

1つ目は、どちらも富豪であることが共通しています。

2つ目に死亡したとされている時期

栗介は50年前に38歳で死亡。

烏丸は半世紀前と言われています。

ちょうど同時期です。

3つ目は、鼻に特徴のある見た目であること。

肖像画の栗介は大きな鼻が目立ちます。

烏丸はシルエットのみですが、尖った大きな鼻が特徴的です。

両人とも鼻に特徴があるのが共通しています。

4つ目は、人間嫌いであった点です。

栗介は、妹の定子にのみ心を開いていました。

烏丸も人に対する疑心暗鬼は異常なものです。

謎が解けない学者たちを殺してしまうことからも伺えます。

5つ目はからくりが好きという点。

栗介の屋敷には、からくり好きの趣味のものが多くありました。

一方烏丸も、「黄昏の館」に仕掛けを施すなど、からくりが好きな様子があります。

二人には、このように多くの共通点があります。



栗介と定子2人の名前の由来

栗介と定子の名前の由来は、アガサ・クリスティ

阿笠博士と同じです。

作者の公言ではありませんが、阿笠博士の名前の由来であることは確定しています。

恐らくこの二人もアガサ・クリスティが由来であると思われます。

くりすけとていこで、合わせるとクリスティとなります。

栗介と定子は深い絆で結ばれていたようです。

二人で一つの名前を分けているのは、その絆を意識してかもしれません。

灰原が阿笠博士に黒幕の正体を隠している?

灰原は組織のボスについて知っているようです。

「あの方の正体は、到底信じがたい意外な人物かもしれない」

コナンにそう言っています。

しかし、ボスが誰なのかを話すことはありません。

それはなぜか。

それを言うことで、傷つく人物がいるから

灰原が知っている組織のボスは、阿笠 栗介

灰原は阿笠博士を傷つけないように隠している

そのような噂があります。

個人的にも、灰原がなぜ黒幕を明かさないのかが疑問でした。

この説は「なるほど」と思いました。

それなら一応の理由にはなっていますね。




烏丸蓮耶の正体は、阿笠博士なのか栗介なのか?

阿笠博士と栗介、一体どちらが黒幕である烏丸蓮耶なのでしょうか。

栗介の方が有力と考えています。

なぜなら、阿笠博士の行動が黒幕とは思えないから。

阿笠博士は黒の組織に敵対する行動を起こしています。

また、灰原への愛情も本物に思えます。

灰原は黒幕を知っている様子。

博士が黒幕なら、気を許しているのは不自然です。

この二人のうちなら、栗介の方が有力と考えました。

しかし、個人的には、二人とも黒幕ではないと考えています。

なぜなら、アガサ・クリスティが名前の由来だから。

アガサ・クリスティは世界的に有名なミステリ作家

実在したミステリ界の大物です。

青山先生もかなり影響を受けているのではないでしょうか?

その名前を付けたキャラクターを敵のボスにするでしょうか?

味方ならともかく、敵のボスに名前の由来をつけないと思うのです。

個人的に、黒幕は名前や見た目にモデルがいない人物、

あるいは、実在はしていない創作の人物がモデルのキャラクターではないかと考えています。

皆さんはどう思いますか。

ここまでの長期連載の作品、黒幕候補はたくさん挙がっています。

他の候補は烏丸蓮耶として化けているのではという考察もこちらでしてみました!

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