スパイファミリーアーニャの本当の母親が誰なのか議論が盛り上がっていますね。
もしかしてあのハンドラーが?との噂も。
また、ここまでに登場する女性キャラに候補がいるのかも考察していきます!
アーニャの本当の母親は明かされた?
アーニャの現在の母親は殺し屋であるヨル・フォージャーです。
しかし、フォージャー家はロイドがスパイ作戦のために作ったかりそめの家族。
彼女は本当の母ではありません。
ではアーニャの本当の母親は誰なのか明かされたのでしょうか?
結論から言いますと、現在も本当の母親は誰なのか明かされていません。
しかしアーニャが本当の母親を思い出しているのでは考えられるシーンがあります。。
こう考えられるのは、イーデン校での面接。
「じゃあ今のママと前のママどっちが高得点だ?」
これを聞いたアーニャは泣き出してしまいます。
→アーニャの涙の理由は?面接試験で「ママ…」のシーンを考察!
アーニャは現在の母親ヨルのことを「はは」といつも呼びます。
ここでは【ママ】と言っているんですよね。
なので“アーニャは本当の母親を覚えている” 可能性が高いと感じています。
また、本当の母親(ママ)は、実の(生みの)母親なのかまではわかりません。
育ての母親である可能性も想定できます。
アーニャの本当の母親は?母親につながる情報はある?
面接での、本当の母親の存在を表している他に、つながる情報はあるのでしょうか?
これまでのストーリーで母親や出生につながりそうな情報をあげていきます。
- 「被験体007」として研究施設にいた過去
- 古語が得意
- キメラの人形を大事にしている
- ピーナッツが好き
研究施設にいて超能力者というのは初めの段階から明かされています。
キメラの人形は、研究施設を脱走した後から登場しているようです。
研究施設にいたころには持っていた描写はありません。
アーニャはキメラさんを寝る時など肌身離さず持っています。
ヨルとはじめて会った時にも、キメラさんを紹介しています。
ピーナッツが好きというのも、何かの伏線であるという考察が多いです。
また、テストの成績で一番良かったのが古語!
アーニャの本当の母親と関わりがありそうですね!
また、
「今までに登場してきた人物の中に本当の母親がいるのでは?」
「ハンドラーがアーニャの本当の母親!?」
といった噂や考察がネット上にあがっています!
ハンドラーなど、1人ずつ見ていきたいと思います。
アーニャの本当の母親は?①ハンドラー説
ハンドラーとは、ロイド(黄昏・たそがれ)の西国(ウェスタリス)の諜報機関における上司
です。
名はシルヴィア・シャーウッド、表向きは外交官です。
なぜ“アーニャの本当の母親”という噂が立っているのでしょうか?
その理由は、自分の娘の話をしていたからです。
アーニャの様子を見ながら、当時のことを思い出したのでしょう。
「私にもあれくらいの娘がいた」(第22話/4巻)
ハンドラーにもアーニャくらいの年齢の娘がいて、現在は会えていない。
ということになりますね。
- 娘がアーニャと同じ年くらいのころに亡くなっている。
または
- 娘とは現在会えない状況、今はアーニャの年くらいになっているだろう。
この2つの状況が推測できます。
後者の場合は、アーニャの本当の母親はハンドラーの可能性が考えられます。
また「赤ちゃんのときから会えない状態で、お互いの顔を覚えていない」ことが前提となってきます。
例えば、東西の戦争中に出産し、子どもをどこかに預けなければいけなかった。
もしくは、連れ去られて行方不明になってしまった。
などのケースが考えられます。
ただ、個人的にはハンドラーがアーニャの本当の母親ではない気がします。
ハンドラーは西国生まれではないかと考えられます。
しかし、アーニャはどうやら全く違う出身地だと考えられるんです。
ただし、ハンドラーの意味深な態度をアーニャが何かを察しているシーンもでてきましたよね。
それが何を意味しているのかも気になるところではあります。
続いての説をみていきましょう。
アーニャの本当の母親は?②研究施設の女性職員説
アーニャの本当の母親の候補②は研究施設の女性職員です。
名前は明らかにはなっていません。
アーニャが生まれたのは研究施設にいたころだと仮定します。
研究の中で人工的に作られたか、あるいはその女性職員の娘だということになります。
そして研究施設を脱走したのは、アーニャ単独だったのかは不明です。
ネット上では、もしかするとその女性職員が関わったのかもしれないとも言われています。
ただ、アーニャが本当の母親だと知っていたら…
いくら勉強が嫌になっても研究施設を抜け出さないのではと感じるんですよね。
アーニャには母であることは伝えていなかったとしても、超能力でわかってしまうのではないでしょうか?
個人的には、施設職員の女性は無関係でアーニャ単独での脱走も有りうると思っています。
物怖じせず1人でダクト内を通る子だからです。
これにより、施設職員の女性説も有力ではないと考えます。
アーニャの本当の母親は?③フィオナ説
続いての母親候補をみていきます。
フィオナの名前はフィオナ・フロスト。
彼女もハンドラー同様、西国(ウェスタリス)のスパイの1人でコードネームは【夜帷・とばり】。
表の顔はロイドが働く病院の事務員です。
常に無表情な顔をしていてドライな印象です。
しかし、内心は病的なほどロイドへの愛でいっぱいです!
アーニャの髪色と似ているとのことで、フィオナも母親説に入っています。
個人的には、フィオナの髪色はシルバーでピンクとは違うような気がしています。
どちらかというとアーニャの髪色はハンドラーの髪と同系色なのでは?と感じています。
皆さんはどう思われますか!?
また、フィオナはロイド一筋です。
ロイドに諜報員としての教育を受けながら活動していました。
そしてその間、年齢的にも子どもを産めたのかは疑問です。
フィオナ説も可能性がひくいのではないでしょうか。
アーニャの本当の母親は?④オルカ・グレッチャー説
オルカ・グレッチャーは、豪華客船の旅で登場する人物
です。
ヨルは所属している殺し屋組織での仕事が入りました。
それは東国マフィアであるグレッチャー組の生存者、オルガとその息子グレイの護衛。
グレッチャー組を根絶やしにするために敵から狙われていました。
初登場は原作コミック8巻45話です。
オルカもアーニャの母親の可能性の1人として考えられているようです。
彼女はヨルとの会話の中で、
「夫は親兄弟と共に殺されたわ」
「だから私にはもうこの子しかいない」
この子とは抱いていた息子グラムのことです。
彼女のセリフから、オルカの子供はグラム1人しかいない可能性が高いです。
グラムの父との結婚より前に、子供を産んでいて離れ離れになっている可能性もなくはないのかもしれません。
しかしながら、もしそうであるとすれば何かしら描写があると思うので、
オルカはアーニャの本当の母親ではないと思われます。
そして、アーニャは超能力者。
正体や弱点や声優などを解説しています!
気になる方はぜひお読みくださいね^^
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