卯の花やちると草鹿やちるはどんな関係?【BLEACH】

卯の花やちると草鹿やちるの関係は? キャラ解説・正体
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アニメ千年血戦編がアツイ『BLEACH(ブリーチ)』。

卯ノ花 やちる(八千流)と草鹿やちるに関係性があるのか知りたくはありませんか?

二人とも護廷十三隊という組織に所属しており、根強いファンからの人気があるキャラ。

2人のやちるがどんなキャラなのか?

そして名前が同じ “やちる” なのはなぜなのか?理由を解説していきます!





卯ノ花やちる(八千流)と草鹿やちるの関係って?

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結論、卯ノ花 八千流(うのはな やちる)と草鹿(くさじし) やちるに血縁など関係はありません。

名前が一緒なのは草鹿 やちるの命名時に明らかになっています。

ではどういった経緯でやちるという名前になったのでしょうか?

尸魂界(ソウルソサエテイ)中を放浪して強い者を見つけては、戦い倒すという生活を送っている更木  剣八(ざらき けんぱち)。

北流魂街(きたるこんがい)79地区「草鹿」で、突然現れた赤ちゃんを拾います

彼がこうありたいと願う人物・卯ノ花 八千流(やちる)から名をもらい、草鹿 やちると名付けることに。

死後の世界である尸魂界には、瀞霊廷をぐるりと囲む下町的な場所・流魂街があります。

そこは東西南北の4つの地域からなり、さらに各区域が80に分けられた320の区域からなるようです。

この流魂街には現世で死んだ人間の魂がたどり着く場所とされています。

一般的に死んだ人間の魂がそこで暮らしています。

こういった経緯から二人の名前が同じなのです。

またやちるがなぜ捨て子として流魂街にいたのかも気になりますよね。

これについては草鹿やちるの見出しで見ていきたいと思います。

先に卯ノ花 やちるについて解説していきます。



卯ノ花やちるってどんなキャラ?

卯ノ花 やちる(八千流)

とはどういった人物なのでしょうか?

現在では卯ノ花 烈(うのはな れつ)と名乗っていて、卯ノ花 やちるは旧名です。

卯ノ花は護廷十三隊の四番隊の隊長

四番隊は戦闘や暗殺などを専門とする部隊とは違い、救護や補給を専門とする部隊です。

卯ノ花自身も回復・治療用の鬼道である回道を扱い、戦線には出ていません

治癒部隊の責任者としてサポート主体の役割をこなしています。

静かで穏やかな性格で、趣味は生け花で月に一回生け花教室を開くほど。

特技は剣道とまるで大和撫子のような女性です。

そんな彼女ですがとんでもない過去があります。

実は初代護廷十三隊の十一番隊隊長で初代剣八だったんです。

現在の更木 剣八(ざらき けんぱち)と同じ立場と明かされたときは、かなりびっくりしました!!

“剣八”とは護廷十三隊の戦闘集団と言われる十一番隊の隊長を務めた死神に与えられる称号で最強

彼女の名前である八千流は、あらゆる流派・あらゆる刃の流れは我の手にありと、自身がつけたもの。

回復術の鬼道である回道を身に付けたのは、相手と永遠に戦いを楽しみたいという生粋の戦闘狂だからです。

流魂街で幼少の更木に出会い、剣をまじえている過去が。

その戦いで更木の方が強いにもかかわらず、彼自身がもっと戦いたいという欲から、無意識に力を相手に合わせてしまうように

卯の花は自分の不甲斐なさに絶望してしまい、初代剣八の座を降りてしまいます。

そして今の四番隊の隊長という地位に着いたわけです。

ではもう一人のやちるについて、次に見ていきたいと思います。




草鹿 やちるってどんなキャラ?

草鹿 やちるは、十一番隊の副隊長です。

護廷十三隊の中で最小最軽量で外見も言葉づかいもに完全に幼児そのもの

しかし入隊試験を受けず、いきなり副隊長の地位につくほどの実力者。

常に更木 剣八と行動を共にし、彼の背中に張り付いて移動しています。

そして剣ちゃんとしたっていて、剣八の言うことしか聞きません。

そんな彼女は先述の通り、流魂街で更木に拾われて、それから行動を共にしています。

なぜ草鹿 やちるは拾われることになったのか?

それは、やちるの正体に関係しています。

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卯の花やちると草鹿やちるはどんな関係?まとめ

卯ノ花やちると草鹿やちるの関係についてみていきました。

二人とも同じ名前であり、何か関係があるのかもと疑問に思う方もいます。

しかし血縁など関係はなく、二人が作中で一緒にいるシーンもありません。

検索される理由は、更木 剣八とそれぞれの関係が深いから

更木とそれぞれのやちるが対照的に描かれてるのがわかります。

卯ノ花やちるは、更木剣八に剣八という名を与えるきっかけに

戦いの中で無意識に力を抑えてしまう原因となった人物です。

最強の死神という称号を与えたものの、本来の力を発揮できない様にしたとも言えます。

逆に、草鹿やちるは更木剣八に名を与えられ、更に卍解という力を与えた人物です。

更木に何かを与え力を奪い、何かを与えられ力を授けるといった、対照的なキャラとして描かれてるのがすごく印象に残りました。

卯ノ花やちるは登場時から穏やかで物静かな大人として描かれています。

一方の草鹿やちるは自由奔放で幼い言動が目立つ幼児のような印象です。

こういったところも対照的に描かれいる、二人のやちる。

更木が本来の力を取り戻すために必要な人物であり、どこか関わり深い気もしてしまいます。

三人の関係性と伏線などの設定が本当に深く、最終章で繋がったというのも素敵でした!

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